先日届いたインナーチューブの中から程度の良いものを選んで、ミニトレのフロント周りを組み上げた。
文章にすると簡単なんだが、とにかくサビが凄かった！
特に右側フロントフォークは
サークリップを外すのに時間がかかり・・・
オイルシールを抜くのに時間がかかり・・・
内部のクリーニングに時間がかかり・・・
もう汗だく！
サークリップなんかは、穴が見えないくらいにサビてたし、オイルシールに至っては抜けなかった！
これほど抜くのに苦労したオイルシールは初めてかも？
サービスマニュアルには「衝撃的に抜く」って記載されてるけど、そんななまやさしいもんぢゃなかった。
インナーチューブをつかんで持ち上げ、アウターケースをハンマーで叩いてもダメ。
本当はバーナーで炙りたかったんだが、アウターケースが黒に塗装してあるから、炙ると塗装しなくちゃならない。
実は・・・
どうせインナーチューブも使わないんだから、手持ちのアウターケースで新たに組み上げようとも考えた。
でも塗装が面倒だ！
結果的には、「衝撃的に」抜いた！
本当にヘロヘロ
抜けたらあとは組み上げるだけ！
ちなみにYSRのフロントフォークって、整備情報に油面での表記しかない。
なぜかモトプランニング には、フロントフォークの油面合わせの道具がない。
まぁ、使わないし・・・
仕方がないので、ノギスでチマチマ測りながらオイルを入れていった。
あ～ 疲れた
ここまで綺麗に仕上がれば問題ないでしょう！
ダストシールが入荷したら、フロント周りは完成だね！
