
Amazonのプライム・ビデオで「キノの旅」と言うアニメーションを見た
なんでこの作品を選んだのかはハッキリ覚えていな
なんとなく旧そうなオートバイが描かれていたからかもしれない
アニメーションに、あまり小難しいことを期待するほうではない
もちろん何かを訴えるような作品もあまり興味がない
でも
この不思議な雰囲気の作品は惹かれるところがあったんだと思う
初めて見たとき・・・
おゝ!
これは「旅芸人の記録」を思い出させる作品だと感じた
まぁ「旅」を題材にしているからかもしれない
背景や雰囲気の画作り?がテオ監督の作品とダブって見えた
キノが乗っているオートバイはどうみてもブラフシューペリア
キノの小柄な体格で荒地を走るにはちょっち厳しい車種ぢゃぁないか
なんて思ってみてたけどね
実は最初キノのことは男の子だと思っていた
途中で女の子だとわかったけど・・・
Amazonには2種類の「キノの旅」が存在している
やはり最初に見た作品のインパクトは大きかった
調べてみると第一作と第二作が存在しているみたいだ
あくまでも僕の個人的な感想だけど第二作はあまり魅力を感じない
画面の綺麗さが「普通」を感じさせてしまい第一作で感じた「テオ感」が感じられなかった
作り手側が「テオ感」をベースに考えていたとは思えないので仕方がないとは思う
でもちょっち残念な気がした
常識的に考えてオートバイが話せるわけはない
でも
ブラフシューペリアだったら話せそうな気もする?
いや
話せても許せるような・・・