goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

HS90

2012年07月14日 | オートバイ


先日オイルポンプを整備して組み立てたHS90だが、丸々2日間の放置でも・・・




おゝ!


漏れてない!






写真撮影の前に拭き取ったわけではなく、見事に漏れていなかった!


確かに程度の良いシャフトを使ったんだけど、それにしても滲みもないって久しぶりだなぁ




さて、試乗の前に各部を点検してみると・・・





リアブレーキのアームが・・・これは怖いでしょう!


アームの角度から判断して、ブレーキシューもかなり磨耗が進んでいると思われる。






問題はフロントブレーキワイヤーで、どうやら違う車種のものを使用している感じ?


インナーが短かったからだろうか? アジャストボルトが入っていないんですが!


これは危険でしょう!


何かの拍子で外れたら大変なことになるもん。






下側が正式なブレーキワイヤーのインナー長なので、かなり短いんだなぁ






これが正常な部品構成!






エアクリーナジョイントは柔らかいんだけど、内側がめくれているので近々に交換したほうがいいかも?






これで安心して試乗に出かけられるね。


元気良く走り出したけど暑くって・・・


毎度のことだけど、練馬って異様に暑い・・・






根性なしの僕は・・・すぐに避難してしまう。


まぁ、予定通りの行動なんだけど、やっぱり言い訳できるほうが気が楽だしね。






帰りにはお約束の撮影ポイントで記念撮影!




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避難中!

2012年07月14日 | 徒然なるままに・・・
試乗に出たけど・・・熱すぎ! 


いや、暑すぎ!



元気に走るけど気になるところもあるなぁ

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ここ数日の雑記

2012年07月12日 | 徒然なるままに・・・


***高いところ***

特別高いところが好きなわけぢゃぁないけど・・・


お客さんに頼まれたスクーターの廃車手続きに練馬区役所へ行ってきた。


最上階にレストランがあり、そこのカウンターでコーヒーを飲むのが好きなんだけど、まだ営業前だった


でも





スカイツリーが見えるんだね!



トリミングすると・・・



ほら!






目の前に伸びるのは目白通り







***ベルト***

ウォークマンの修理に欠かせないのがベルト!


でも僕が持っているウォークマンのほとんどは、すでにメーカーから部品が入手できない。


これってオートバイと同じなんですが・・・


ないならば!






ふっふっふ!


0.5ミリ角のベルトをこんなに作ってしまった!






綿棒と比べてもこんなに細い!






細いけど、しっかり断面は正方形っぽいでしょ?






旋盤にスチロールの板を固定してバイトの代わりにカッターの刃を使って0.5ミリずつ切っていく。


これで、どんなサイズのベルトだって問題ないぞ!


もちろん旋盤の加工範囲から直径100ミリくらいが限界だとは思うけどね。


あっ! クランプしなくってもいいんだから、120ミリくらいまで可能か?


今回は厚さ0,5ミリのラバーシートを使ったんだが、断面が正方形ぢゃあないとダメなので、0.8ミリ角の
ベルトが必要な場合は、0.8ミリのラバーシートを探さないとだめだね。(当然だけど)


あと、できたベルトは全部1ミリ刻みになって同じサイズのベルトを大量生産できないけど、直径として
1ミリ違いならば何とかなるようにも思える?


ちなみにWM-20に使ってみたけど、今まで仮に使っていたベルトに比べると、例のトンネルも回避でき
駆動も安定している。






今まではこんなだもん!



もちろんメカニカルノイズは変わらない・・・


まぁ、とにかく安心してウォークマンの修理ができる。







***ノイズも必要?***


なんだかウォークマンを修理するのが楽しくなってる気がする?


いまさらウォークマンか? ってところかもしれないけど、動くようになったウォークマンで昔に録音した
カセットテープを聞いてみると、メロディのバックにノイズが聞こえている。


ヒスノイズ


そう思えば、最近のオーディオ機器からは聞こえなくなっている「音」なんだなぁ


多分、このウォークマンも新品の頃は、もっとノイズが少なくクリアだったのかもしれない。






一台を部品取りにして復活させたこの子は、不思議なことにモーターからのハムノイズがない。


僕的に音質に対する執着心はないと思うが、最近のデジタル音源よりも情報量が多い気がしてならない。


46分テープにLP一枚分


マッチ箱程度の箱に何百曲も録音(保存?)できるのとはわけが違う。


寝床で聞くビリージョエル


曲間にヒスノイズが「さぁ~」って聞こえるけど、不思議に安心して聞いていられる?


それより「音」に透明感を感じるんだけど、親の欲目か?




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オイルポンプ(HS90編)

2012年07月12日 | オートバイ


毎回苦労させられる駆動軸だが、程度が悪かったので手持ちの中古品で程度のよさそうなものを
選択して組み上げた。






これでも何度か研磨を行ったのだが表面が荒れていて、オイルシールのリップが接触していたと
思われる箇所はメッキ層を超えて削れている感じ?






このまま組み上げても間違いなくオイルは漏れると思う。






まぁ、程度の良い中古部品を使っても漏れるときは漏れるんだが・・・






チェックバルブのボールも表面がかなり腐食しているようだったので交換。






とにかくオイルポンプを車体に取り付け、エア抜きを行いデリバリーパイプへオイルを送ってみると、
正常に送られている感じ。

しつこいけどインテークにウエス等を突っ込んでオイルを吸わせないと、右側シリンダーがオイルで
デロデロになっちゃうよ!

明日の午後まで外出しているので、この状態で約2日間放置することになる。

最近は、面倒・・・いや、あまり効果を感じないので、車体に取り付ける前のオイル漏れチェックを
行っていない。

だって、結局はエンジンを始動させると漏れ始めることが多いんだもん!






もう一点気になったのは、バンジョーの歪み。

先日もAS1で苦労したのが今回も目視では大丈夫みたい。

心配だったので吐出部のノズルを指先で押さえながらオイルポンプを駆動したけど、漏れてくる
気配はなかった。

とにかく2日程度の放置でどうなるか・・・



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驚愕の事実!

2012年07月12日 | オートバイ

もしかして・・・





知らなかったの俺だけ?



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まじめにリファレンス機を?

2012年07月10日 | 僕とSONY

ここまでウォークマンを治し続けていると、どうにもリファレンス機を準備したくなってくる。


だって大昔に録音したカセットテープは基準にするには心配だし、手元にあるカセットデッキも
ちょっち不安があるもんなぁ


何をリファレンスにするのが1番か考えていたんだが、カセットテープでなければいけないので、
TC-5550は却下だし・・・


サイズ的にも台数的にもTC-D5シリーズが一番簡単かなぁ


と言うことで、宝物殿から3台ばかり引っ張り出してきたら、2台がしっかり稼動してくれた。


さすが名機!








ただいまJ.BOYをダビング中!


監視役はピカチュウとミジュマル




TC-D5は年代的にも新しいので、まだ部品もありそうな気がする・・・たぶん



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今日のモトプランニング(7月8日)

2012年07月08日 | オートバイ

***昨日は七夕***

昨日は七夕だったんだなぁ


天文学的に言うと・・・


アルタイルとヴェガが銀河を超えて・・・なんて壮大なスペクタクルだったりする!


たぶん、お互い相当な巨漢だと思うので、かなり目立つよなぁ







***またオイルポンプ***

オイルポンプからのオイル漏れが気になるとのことで、HS90が入院!


HS90って珍しいなぁ




確かにカバーを外すとすでにかなりのオイルが溜まっている。


しかも後ろ側だけでなく前側からも漏れている感じがする。


それにしても綺麗なオイルポンプだなぁ


もしかして新品でも使ったんだろうか?






とりあえず摘出!


本当に綺麗な外観だったりする。






この子もかなりのトルクで締め付けられていたようで、バンジョー部分が変形している。


目視ではクラックはなさそう?




オイルシールの状態を確認しようとスタータープレートを外すと・・・



なんだか妙な物体が・・・


自然には入らないと思うんだけどなぁ






なんとなく観賞魚用のフィルター素材にも似てる感じ?






心配していた駆動軸は、かなり錆びている。


このまま抜き取るとオイルポンプ本体に傷を付けるので、表面の錆を耐水ペーパーである程度
落としてから抜き出したけど・・・






かなりひどい状態だったけど、ある程度研磨してこんな感じ?


やはりオイルシールのリップが触れていた部分に綺麗に傷が入っている。


もう少し綺麗に磨くつもりだけど、オイル漏れはどこまで解消できるか?






もう一つ謎なのが、このガスケット?


バンジョーボルト部分に使われていたんだけど、金属っぽい材質だった。


試しに磁石を近づけると・・・ピチョっと


吸着力は弱いので鉄ではないと思うけど。






と言うことで、オイルポンプは完全に分解!







***きなこ***

キャブレター内のフューエルラインにキャブレタークリーナーを充填させて一晩・・・


予想以上にバッチイ液体が出てきた。


これが原因でフロートバルブが完全に閉まっていなかったんではないだろうか?


もう一度昨日と同じ実験をしたけど、今回はしっかり油面を保持していた。


と言うことで・・・試乗へ!


スロットル全開では気持ちよく周っていくんだけど、1/2回転前後で濃くなっている感じ?


と、今度はフロントブレーキから異音が聞こえ出した。


店に戻って早速フロントブレーキを確認してみると・・・






ドラム内にきなこがいっぱい入っていた!


んなことないね!


たぶんドラム内の錆でブレーキシューが削れたんだと思う。


それにしてもものすっごく  きなこ






異音の原因だけど、ドラム内の錆に食いついてトレーディング側のシューを巻き込んでいる
ような感じがする。


もちろんドラム内を綺麗にするのが一番なんだけど、かなり困難なくらいに錆びているので、
ブレーキシューのトレーディング側を削ってみた。



フロントブレーキはこの状態で組み上げ、キャブレターはニードルクリップの位置を変えてみる。


んでもって試乗!






なかなか良く走るようになった!


少なくともスロットル開度全域でスムースに回転がつながるので、キャブレターはこれで完了?







問題はフロントブレーキで、少し走らせると同じように「カチャっ」と音が出る。






少し当たり出れば解消されるかなぁ







***本来の姿に***


HX90青は純正のリアショックが見つからなかったので、社外品を取り付けさせてもらっていた。


んでもって、先日の部品庫の整理で見つかった本来のリアショックに交換!






う~ん、正しい!


そして綺麗だなぁ







***満員***





立て続けで入院患者が増えてしまい、久しぶりに満員状態!


まぁ、TY250Jは先が見えたし、HS90もオイルポンプのメンテナンスだけなので大丈夫だと思うけど・・・




























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がらくた???

2012年07月07日 | 僕とSONY


ポストを確認してビックリ!


あれ? 俺ってなにか買ったかなぁ???


と思いながら差出人を見ると・・・あれ?


中身は・・・





「がらくた」ですか???


差出人はHX90でお世話になった方で、同封の手紙を読んで感動してしまった!


なにが感動したから、そのうち書くつもりだけど・・・







気に入るとか言うレベルではありませんよ!







なんと言っても一番苦労している種類のウォークマンで、何が嬉しいかと言えば充電器とガム型
電池が入っていたこと!







すでにウォークマンも、「キック降ります」はダメなレベルになっている。


この子は、長期保管後に電源をいれずに僕のところにやってきたので、ベトベトのベルトは周りに
影響を与えない状態でジッとしていてくれた。


ここ最近ベトベト君で苦労させられているので、すぐに電池は入れずに分解することにしている。


しかも一週間くらい前に分解したウォークマンと同じ駆動系のようだ。


そのときはすでにベルトだか粘土だかわからないベトベトの宇宙からの物体Xがグチョグチョに
絡まって悲惨な状態だった。


しかもすでに原型をとどめていなかったベルトをどのように取り回せばいいのかがわからん!


でもこの子がやってきたおかげで、ベルトのラインが判明しました!



HX90のオーナーさん、本当にありがとうございます。


きちんとレストアして使わせていただきます。



また修理するものが増えたけど、妙に嬉しい気持ちだね!





そうそう





WM-2は無事にレストアが完了している。







実は相当苦労したので、書き出すと大変なことになると思う。


んでもって、改めて・・・




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TY250J

2012年07月07日 | オートバイ


別に仕事をしていなかったわけではないんだが、なんとなくコンピュータの前でゆっくりする気持ちになら
なかったので、日記ではなくなってきつつある?


んでもって、TY250Jだが・・・






かなり痛んでいたオイルポンプを毎度のように苦労して組み上げ、車体に取り付けて動作確認を行った。


3日間の放置でもオイルの滲みがなかったので、ちょっち安心したかもね。


エンジンは再始動したんだけど、やはりなんとなく濃い目の感じが残っている。


リア周りのメンテナンスが終わったらキャブレターの油面を再調整してみようと思っていたので、まずは
リアブレーキ周りを片付けることにした。


フロントのハブに比べると錆が少なかったので、お約束のメンテナンスで無事に復活!


かなりタユタユになっていたドライブチェーンも交換してリア周りは終了!




まずは何もしないでフューエルコックをオンにしてしばらく放置すると、オーバーフロウパイプからガソリンが
垂れてくる。


油面かなぁ


とにかくキャブレターを分解して油面を確認したけど、規定値に調整したままで特に異常はない。


お約束で実油面を調べようと思ったけど、さすがにTY250用のキャブレターなんか余分はない!







ふとキャブレター箱を漁っていると、なんだか似たようなキャブレターを発見!


ミクニだし・・・







フロートチャンバーもソックリ!


まぁ、結果的にはチョークラインのパイプの長さが違うので使えなかったんだが・・・




それでも実油面を確認したい!


店内をウロチョロして何かないかと物色していると、100円ショップで買ったタッパを発見!


でも残念ながらサイズ的に微妙に大きく、キャブレターが底まで入りこんぢゃう!







おゝ!


今度はピッタリ!


お徳用アイスコーヒーのペットボトルがなかなか絶妙なサイズ!


これで実験すると規定値の24ミリから1ミリ下げた状態で油面が落ち着いた。・・・気がする?



んでもって、試しに組み上げてガソリンを供給してみると・・・オーバーフロウするぢゃん!


なんでなんだろうか?


まさかフロートバルブにごみでも詰まっているのか? と考えていると、さっきのペットボトルの底に
残っているガソリンになにやら小さな錆のような欠片が沈んでいた。


???


この子はアルミタンクなんですけど・・・


なんでこんなに茶色いカスがあるんだろうか?


不思議に思いキャブレターのフューエルラインに綿棒を突っ込んでみると、綿棒の先が茶色になって
出てきた!


これって旧いガソリンが固着しているんだろうか?


このままでは心配なので、綿棒とキャブレタークリーナを駆使してクリーニングしたが、いつまでもカスが
出てくる。


しかたがないので、キャブレタークリーナをフューエルラインに充填して一晩置くことにした。




さて、明日どうなっているか?






とりあえずエンジンが始動したときの動画なんぞをアップしてみた。





なんだか灯油発動機みたいな音に聞こえるなぁ



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広がる可能性?

2012年07月02日 | 僕とSONY

相変わらずウォークマンの修理を続けている。


社外の汎用品とは言え、ベルトの入手が可能になったので、修理できる可能性も上がっている。



「ここ一週間で色々トライしてとりあえずだが動くようになった数機種を
参考に宝物殿に眠っているウォークマン達を復活させよう大作戦」



を進めていこう!






と言うことで宝物殿からかき集めてきたウォークマン達(の一部)を並べて記念撮影!







WM-20がなんとななったので、WM-55もなんとかなる?






この子達は色が違うだけなので、大丈夫だろう?






WM-2がなんとななったので、きっとWM-F5も大丈夫か?






TCM-100Bがなんとかなりそうなので、きっと・・・




コメント (1)
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