名器！

僕的には珍しい「It's a SONY」ブランドの製品かもしれない。

F1もそうだが、このM1も発売当時はあまり話題になっていなかった気がする。

まぁ、10万円という価格にも問題があったとは思うけどね。


ないものねだり？だと思うが、中古市場でずっと高額で取引されていた。

確かに良い音なことは認める！

今回、リサイクルショップで納得の価格（破格値？）でゲットできた！





スピーカーのウレタンエッヂは、特に問題なさそう？

もしかして張り替えたのか？





でもMDメディアを持っていないので、いまのところ店でラヂオ聞くだけだなぁ





せっかくなので、店舗側の棚に鎮座して頂いた。

iphoneのネットワークラヂオで、ジャズなんか聞きながら仕事が出来るようになった。

ICF-5600君は、しばらくお休みしていただくことにした。





白黒モードで撮影してみたけど、年代的に合わないなぁ

複製

カタログで存在していることは確認していたんだけど、量販店で見つけることができなかったもの。




世の中便利になったもので、コンピュータでチャチャッと注文できて、送料無料で自宅に届く！





色味的には微妙かもしれないけど・・・





ほとんどは黒い部分だからわからないかも？





問題は、満足できるフォントがないこと。

こうなると、ゼロから書くしかないかもしれないなぁ

羽マーク

ちょっちお客さんから相談されたので・・・




モトプランニングには珍しい、羽マークのエンブレム！





たぶんCB92やC92系のものだと思う。


もちろんバッタもんだけど・・・


何セットかあるので、気になる方は連絡ください。

熱中症！（リア周り追加編？）

HX90のリア周りで、残っていた作業を進めた。


まずは、スプロケットホルダー部のオイルシール





これは、僕の間抜けなミスでせっかく打ち込んだオイルシールを無駄にしてしまったから。





まぁ、自業自得だな・・・



もう一つは、単純に入荷待ちだったブレーキパネル側のオイルシールの打ち込み。


これで、終わりのはずだったけど、どうにも気になる？





スプロケットの固定ボルトとリアショック下部のクリアランスが妙に狭い。

狭いと言うよりも、接触しないのが不思議なくらい？

ポイントのギャップ程度か？



スプロケットホルダーの整備中に感じていた、不思議な違和感は、これが原因だったのかも？

スプロケット固定ボルトが逆に使われてる。





抜き取ってみるとヘッド部の薄いボルトなので、多分純正だと思うが・・・





しかるべき向きに組み込んで、リアホイールは完成！





ついでに、アシストグリップも取り付けた。





これがないと、車体の移動が大変だからね！

Rain from the morning :-c

朝から雨だと凹むなぁ・・・


せっかく涼しいのに・・・


まぁ、涼しいのは雨だから？

ミニトレ完成！ そして試乗

入荷待ちだったダストシールも届いたので、フロント周りを組み上げて作業終了！




まぁ、ここまで綺麗に仕上がれば問題はないでしょう！




と言うことで、試乗に出発！




実は12インチが苦手なので、あまり距離は走らずに近所をくるくる回った程度・・・




そう言っても、お約束の撮影ポイントは外せないもんね！




綺麗な黄色だなぁ


感覚的にはエンジンが回りきっている感じだった。

ミッションは5速なんだけど、何度もう1段上げようとしちゃったことか！

ドリブン側スプロケットは37丁がついていたので、ドライブ側は何丁が付いているんだろうか？

純正のままだと15丁？




あいやぁ

なんだか小さいのがついてる？

しかもナットが溶接されてる？

歯数は、12丁だった。




これは回り過ぎるよなぁ

今後の対応に関しては、オーナーさんと打合せしないとダメだね。

少なくともスプロケットを交換するには、サンダーなんかで溶接箇所を削り落とさないと・・・

電装系（HX90編）

HX90君の整備依頼のひとつに、バッテリーあがりがある。

オーナーさんの話では、一ヶ月ほど乗らないとバッテリーが上がってしまうみたい？

確かに、放置しているとバッテリーは自然放電するものだが、一ヶ月は短い気がする。

と言うことで・・・





まずは充電系を疑ってみよう。

ヂェネレータ不良の場合、充電不足の可能性はあっても、放電にはつながらないだろう。

もしかしたら整流器に問題があるのかも？

基本に忠実なモトプランニング！（どの口が言うんだろうか？）





順番に原因を探っていくと、整流器のコネクター部に接点の劣化がある感じ。

3ピンのセンターは12ボルトだから、なんらかの関連性はあるかもしれない。

少なくとも、充電電流に影響はあったはず。





ステム周りに集中しているハーネスのコネクタ類も、内部接点にかなりの変色が発生している。

かなり黒っぽくなっちゃってるから、もしかしたら漏電気味だったのか？

どちらにしても、ここは要交換ポイントだね！

またフロントフォーク

先日届いたインナーチューブの中から程度の良いものを選んで、ミニトレのフロント周りを組み上げた。

文章にすると簡単なんだが、とにかくサビが凄かった！

特に右側フロントフォークは

サークリップを外すのに時間がかかり・・・

オイルシールを抜くのに時間がかかり・・・

内部のクリーニングに時間がかかり・・・

もう汗だく！





サークリップなんかは、穴が見えないくらいにサビてたし、オイルシールに至っては抜けなかった！

これほど抜くのに苦労したオイルシールは初めてかも？


サービスマニュアルには「衝撃的に抜く」って記載されてるけど、そんななまやさしいもんぢゃなかった。

インナーチューブをつかんで持ち上げ、アウターケースをハンマーで叩いてもダメ。

本当はバーナーで炙りたかったんだが、アウターケースが黒に塗装してあるから、炙ると塗装しなくちゃならない。


実は・・・

どうせインナーチューブも使わないんだから、手持ちのアウターケースで新たに組み上げようとも考えた。

でも塗装が面倒だ！

結果的には、「衝撃的に」抜いた！


本当にヘロヘロ

抜けたらあとは組み上げるだけ！


ちなみにYSRのフロントフォークって、整備情報に油面での表記しかない。

なぜかモトプランニング には、フロントフォークの油面合わせの道具がない。

まぁ、使わないし・・・

仕方がないので、ノギスでチマチマ測りながらオイルを入れていった。


あ～ 疲れた





ここまで綺麗に仕上がれば問題ないでしょう！





ダストシールが入荷したら、フロント周りは完成だね！

Swatch TRANSPARENT

所用があって銀座に行った。

場所的にスウォッチショップが近かったので、帰りに立ち寄り・・・

ベルトをゲット！

使用上は問題なかったが、あまりにも日焼け？が激しかったので、交換して見た。

本体の日焼けは少なかったので、バランス的には良くなったが、あまりにも清々しくなっちまった？

まぁ、1996年モデルだからね、多少の変色はしょうがないだろう。

でも・・・元に戻そうかなぁ

熱中症！（リア周り編）

リア周りを分解しながら各部ベアリングを確認したが、特にゴリゴリ感はなかった。


お約束でハブダンパーは縮こまってるから交換！


スプロケットホルダーのベアリングは珍しく、ガタもなくスムーズに回転してくれたので、そのまま使用するつもりだった？

ハブダンパーを交換して各部のグリスアップを・・・あれ？


ホイール側ベアリングのメタルシールが傷だらけだぞ？

しかも隙間から真っ黒いデロデロが・・・

交換だな！


スプロケットホルダーのベアリングも、仮組みしてみるとゴロゴロ感満載だったので、安い部品なのでケチらずに交換することに決定！

なんでさっきは気が付かなかったんだろうか？


ホイールベアリングも打ち替えたし！


スプロケットホルダーのベアリングも打ち替えたて、オイルシールまで打ち込んだ・・・んが？

なんで写真にオイルシールが写っていないかと言うと、サークリップを付ける前にオイルシール打ち込んぢゃった！

さすがに抜き取ったオイルシールを再利用するわけには行かないもんね！

ちょっち落ち込んだけど、自分の責任だからね・・・