今年度の小学校での活動(絵本の読み聞かせ)が19日より
始まりました。
子どもたちは床に座って、読み手は椅子で‥コロナ禍以前の
形態にやっと戻ることができました。(マスクは任意)
5年生へ「届ける絵本」は『あかてぬぐいのおくさんと7人の
なかま』
5年生から、家庭科が始まりお裁縫箱を使い始めるので、
この絵本が好まれるというか、選ばれることが多いようです。
私も2017年5月に5年生の教室で読んでいました。
韓国の、むかしの御針仕事の様子がとても趣があり、
おくさんとそのなかまたちの衣装もとても素敵です。
もう1冊は、この季節にぴったりな、というか、5月に読む
ことができてとてもうれしい『くうき』
2019年に6年生と3年生 のクラスで読んでいました。
詩人のまどみちおさん知ってる?と、読む前に5年生に
問いかけたところ、ほとんどの子が大きく頷いていて‥
まどさんの知名度を再確認。
(私自身は小学生の頃、きっとまどさんのお名前とか
知らなかったのでは‥?と思いました)
余談ですが。担任の先生が居ないのに、机を後ろに下げて
準備万端だったので、「えらいね~みんなだけでやったの?」と
廊下近くに居た子に聞いたところ、「先生はいつも保育園に
自分の子どもを送ってから来るからちょっと遅れるの」とのこと。
ふふふ。そうなんだー。
なんかそういうのっていいな、そういうのもこれからは
アリだよね、と思いました。