土曜日は、京田辺市松井ケ丘で七夕コンサートでした。ヘルマンハープの他に、アルトフルートも吹きます。
コンサートフルートという普通のフルートよりも、低い音を担当します。音域が低いだけでなく、少しフルートとは違う音が出ます。同じ音を吹いても音色が違うという感じです。
興味深いでしょ。
管が太いからかもしれません。最近、Aまで出るフルートが出ましたが、これは管が同じ太さで一音長くなっただけなので、音色はあまり変わらないそうです。
魔笛や、ヴェニスの謝肉祭、カノンは、ゆったりと聞いていただけたような気がします。
いろんな民族楽器を使ったクイズは、興味を惹かれたみたい。
カリンバの音の触りとして使われている材料はなんでしょう?とか、ジャンベの皮に使われている皮は、なんの動物でしょう?と、聞くと、なんとか答えようと、カリンバの音色に一生懸命耳をすましてみたり、ジャンベの皮を食い入るように見つめたり。
「スプリングドラムは、どうやって鳴らすのかな?」とか、「シンギングボールはどうやって音を出すのでしょう?」
というと、大人も子どもも興味津々。
実際に代表で出てきてもらって音がなると、「ほおーっ!」と声が上がって、こちらもワクワク。
最後に、クイズを当てた人にでてきてもらって楽器で合奏しならが、みんなで「うみ」歌うと、大きな拍手がでました。
スタッフの方の心尽くしのお弁当、手作りのスイーツも美味しかった!
花束まで頂いで、感謝感謝のコンサートでした。