土曜日、台風が去り、朝少し残っていた雨も上がり、地域の小学校で恒例の盆踊り。
ここ二年、お天気が良くなくて、早めに切り上げたり、出足が悪かったりしていただけに、今回は、いつもより人が多い気がします。
ご挨拶は「天気が良くてよかったねぇ。」
私の役割分担はサロンのスタッフのSさん、Y・Yさんと音頭取りさんのご接待です。
女性、男性合わせて9人で来られて、お祭りが始まったら、やぐらの上で、10分休憩以外はずっと太鼓や、ギターを弾きながら歌い通し。
江州音頭。ソレヨイトヨイヤマカドッコイサノセっていうのです。
私は寝屋川から、枚方に来たのですが、寝屋川は河内音頭。
エンヤコラセ ドッコイセ
っていうのです。隣あった市なのに、違うんですね。
校区内の自治会と、子ども会が模擬店を出し、当て物や、綿菓子、ヨーヨーすくいなどを出します。
朝から、テントを貼り、椅子を運び、材料を仕込み、全て自分たちでやります。それも含めての、つながり。
今年はなぜか、市からカレー禁止のお達しがでて、みなさんちょっと不満顔。
用意した焼きそば、うどん、おでんはあっという間に売切れ。
ご接待といっても、部屋で控え室の設営、お茶の用意、おどりが終わってから音頭取りさんには、今年はおでんをだす。それだけです。
お祭りや、踊りは人々の心を故郷に向かわせます。
御神体や、信仰も無い根無し草のような、都会の都市のお祭りは、人々が力を合わせて故郷を作る作業なのかもしれません。