音楽の喜び フルートとともに

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うなぎと、合わせ

2015-07-23 23:42:58 | Weblog

土用の丑の日の先取りで、うちでは今日丑の日。

長男がうなぎをおごってくれました。コンビニですが・・・。

母が冷奴のみょうが、ネギ添え、うちで採れた採れたてきゅうりとわかめの酢のもの、うなぎの肝吸いを合わせてくれました。
父も「たいしたもんやなぁ!」と大喜び。
父は認知症以外は血液検査の結果も、全部基準値内。100まで生きそう。
「悪いのは、頭だけや!」とお気に入りのギャグを言いながら、うなぎを食しました。



食後は、「お留守番して、もう寝ててね。」と父を置いて、母を近所の天然温泉に連れて行き、しっかりつかって、身も心もさっぱり!幸せです。

今日日中は、26日のチャリテイーコンサートの、最後の練習。Tさん宅。
モーツアルトはやっぱり難しいです。音程、音程、音程!
音の長さ、切り方、余韻の残し方もいろいろ考えます。
オペラの歌なので、スタカートと書いてあっても、撥弦のピチカートのようなスタカートではありません。一つずつ、丁寧に余韻を残して切る。長さも少し長めに、と言ってスタカートなので長すぎてもいけません。場面によってどう切るのかを、考え、考えすすめました。

いろいろ困難なこともありますが、一つ一つ乗り越え、少しづつ良くなってきているように感じます。
どんな経験も、Tさんと二人で協力して乗り越えようと努力すること。それが、大切。
音楽は、音楽に過ぎないけれど、一つの曲を演奏しながら、私とTさんの間には、言葉や、楽譜をちゃんと追う以上に、行き交うものがあります。音で会話し、交流する。
それが、音楽を通して出て行く…。そんな風になれば、聞いている人もたのしいはず。
後3日、本番が楽しみです。