音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

福島子どもキャンプを応援しよう!コンサート終了しました。

2015-07-27 22:52:16 | コンサート

7.26 福島子どもキャンプを応援しよう!チャリティデュオコンサート 終わりました。

東北大震災から3年。
春と秋年二回、福島で外遊びのできない子どもたちを枚方に招いてキャンプをしている市民の有志の団体「やんちゃっ子」のSさん。
今年も8月6日から子どもたちがやってきます。もう、7回目です。
その資金稼ぎのお手伝い。

Sさんとは、長いお友達ですが、昨年、ファミリーポートでしたクリスマスコンサートで私の音を聞いて、このコンサートの企画をしてくれたのでした。

震災以来、何かできないか?と思っていましたが、その場を頂いて、本当にありがたかった。
しかし、キャンプの企画で忙しかったSさん、お話頂いたのが6月末日。
今から、新しいプログラムを組んで楽譜を送って、合わせてっていうのは大変!

8月6日のプログラムに、何かを足すならなんとかなる。
で、ピアノのTさんにすぐメールしたら、「無理、無理!」・・・そりゃそうだよね。「同じ曲にプラスアルファでするから、そこをなんとか。」と頼み込んで、26日。

チラシも11日のプログラムを作り替えて、送って…。広報期間となると、2週間なかったんじゃないかな?
しかし、そこからが日頃ネットワークを作り続けているSさんたち、地域ボランティアのすごいところ。
チラシを持っていろいろなところを周り、コンサート当日までに、「がんばって」と協力金を頂き、会場には、子どもキャンプを写した写真のパネル。障害者の就労支援事業オレンジハウスのクッキー販売。
たくさんのボランティアのみなさんが、椅子を運んだり会場設営のお手伝い。
会場前のたこ焼き屋さんにまで、チラシをおいて。

さて、始まってみると、会場はたくさんの人。
Sさんの友達、近くのカトリック教会の人、枚方のヴァイオリンサークルのOさん、生徒のMさん、たまたまやってきた家族連れ、たこ焼き屋さんにお昼を食べに来た私の旧友まで、チラシをみて急遽来場。
温かい拍手で迎えてくれたのでした。

こんなところでは、私とTさんも、踏ん張らずにはいられません。
さて、演奏は良かったような気がしますが・・・どうでしょう?
「普段こんなのを聞くこともなかったけれど、こういうのもいいなぁと思ったよ。」とか、「もっと準備したらよかったわ。もったいなかった。」とか優しい言葉をかけてくれました。

そして、協力金は・・・目標額達成だったそうです。よかった!ほっとしました。