海に行って魚と泳ぐのが好きだけど、そうそう行けないので水族館に行きます。
海の中で波に身体を委ねながら、いわしや、石鯛の稚魚の群れと一緒にぼーっとしていると、人は本当に昔、海から上がってきたんだと実感します。
懐かしくて懐かしくて水の音楽でも、芸術でもみんな水の世界をこの世で再現したいのじゃないか?と思ってしまいます。
湧き上がる水の乱舞。ヘンデルの水上の音楽。
たゆたう水の変化に身を任せるフォーレの小舟にて
陸に上がってきた悲劇の水の精ウンディーネと。
王子の裏切りに、城中の井戸や水場から怒りの水となって湧き上がり、ついには王子を見つけ死の口づけで愛し、殺してしまうウンディーネ。
幼い日に遊んだ水辺の光景のようなゴーベールの水辺にて
深い水のそこからゆったりと上がってくる大きな生物を思わせるドビュッシーの海。
勝手な妄想です(^^;)
標題は海とは関係ないけれど、これは水?と思う音楽もあります。
演奏は想像することが、大切。
音楽を聴いて何をイメージするのも自由。
最低なのは感じないこと。
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