お盆の中日。
さすがに夫も休み。
「どっか行こうよ。」「クワガタの森。」「え~。蚊に噛まれるよ~。」という私。
次男は聞いたなり二階へあがって、降りてきたと思ったら、長袖、長ズボンの完全防備。
「コクワガタが、一匹になったから、森に返さないと。」
子どもたちが小さな頃から、里山にクワガタとりに行き、それをブリーダーばりにうちで育て繁殖し。ペアーになりそこなったコクワガタを森に返すのです。
山城森林公園という、りっぱな公園の中に入ることもなく、何年来と通っているのは、その近くの里山。
A地点。農道があるだけ。この茂みのなかに夫と息子は入っていきます。
その間、私は、やはり吹いています。魔弾の射手が森に吸い込まれていいる間、ゴミ虫が、歩いていたり、
マメ科葛(かずら)、花をつけて繁りに繁っています。すれ違う人も無く。
B地点でも、C地点でも
E地点でも・・・この辺りでどれがどの地点の写真か怪しくなっています。
蜂に襲われないようにタオルを頭に巻いて、夫と息子はどこにでも入っていきます。
ヒラタクワガタと、ミヤマクワガタに会ったそうです。その後、この奥の池で、かっぱにあったそうです?
魔弾の射手に答えて、鳥が鳴いたり、オニヤンマが快調なスピードで飛んでいったと思ったらまた帰ってきたり、彼らは縄張りを持ち、その中の同じ経路を同じテンポで行ったり来たりしています。
一箇所おまけ、ここは、街の中の最後の森。虚空蔵谷。
静かな休日でした。
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