音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

弘法市

2015-05-21 22:38:35 | 紀行

今日は東寺の弘法市に行ってきました。

平安京、796年建立、嵯峨天皇が弘法大師、空海に賜ったのが823年。
世界遺産日本一の高さの五重塔、空海の法要のために始まった縁日。毎月21日にすることになったのが、1239年だそうです。それから、毎月、毎月、続いて、776年!!

ありがたい金色堂の前で、物欲ありありの私、Gさん、Mさんは、お参りもそこそこに境内をめぐります。
骨董品から、野菜、お漬物、陶器、着物、手作り品。様々な品が並んでいます。



見るのが忙しくて写真が少ない。
これは、よもぎがたっぷり入った生地のたい焼き100円。よもぎの香りがして、生地もほんのり甘くておいしかったです。


東寺の横の「行列のできるおはぎが、美味しいらしいから行きたいけど、付き合ってくれる?」とMさん。テレビで見たらしい。「もちろん。」とGさんと、私。
一緒に行ってやっぱり買いました。


2個1080円のお茶わん、「一個でいいんだけどなぁ。」というと、となりで見ていた人も「私も一つでいいんです。」というので、「一個ずつ買って分けましょうか?」というと、「そうしましょう。」
そしたら、お店の人が「3個で1080円。」「じゃあ、私二個買うので、300円でいいですよ。」といって精算しようとしたら、「裏にあるこの箱の中からおまけで一個とってください。」って、売っているのはB品らしい。「じゃあ、250円で。」それでも普段使いの気に入った食器を買えてホクホクです。
ほかにもいろいろ買って、市を出たのは2時ころ。
伏見御領でおりて、中書島に向かってあるきながら、食事が出来る店を探していると、花咲み(はなえみ)という町家風のカフェを発見。
中庭をみながらの野菜カレー、揚げた野菜と、温泉卵がのっていました。
デミグラスソース風のマイルドカレーおいしかった。



この長い土間風な廊下が、ツボでした。天井が高い。吹き抜けになっていて3階建て分ほどありました。


伏見を中書島に向かって散策。
酒屋の印杉玉が、あちこちにあって、酒蔵の土塀や蔵がいい風情です。これは月桂冠。


月桂冠の裏の濠川から10石船が出発します。緑と、水面に映る空が美しい。



今はほとんど見られなくなってきた柳がきれい。

中書島駅近くの温泉「新地湯」昭和6年創業、洋風の建物、温泉の文字が右から左です。
伏見の地下水を沸かしてつかっているそうです。


今日の収穫。横笛は、ケーナ。E管。手作り。1000円!ちゃんと鳴ります。いい音です。



きれいでしょ。


夕食は、器を使ったおはぎ付きディナー
ポテトフライ、パプリカとピーマン、玉ねぎの豚肉炒め。島らっきょう、レタス、ジーマーミー、豆、大根、人参、ミツバのスープミネストローネ。


弘法市、Gさん、Mさん誘ってくれてありがとうございました。いい時間を過ごしたし、おいしゅうございました(*^_^*)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿