音楽の喜び フルートとともに

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お疲れ様でした。

2009-01-11 21:53:48 | コンサート

無事、終了。
昨日、先生に課題とされた、イベールの音量。
「ティッシュを耳に詰めて演奏してご覧。」
ティッシュを半分に切り、耳栓をして演奏してみると、自分の音が遠くに聴こえて、小さな音がします。
ところがいろいろな雑音や、音が出ないのかも知れないという心配が消えて、体の力が抜け、指も楽に動きます。と言っても、自分の音がわからないので、録音して聴いてみると、今までの自分の音ではないような、芯のある大きな音がします。この音で演奏出来れば...。
しかし、耳栓無しではその感覚を再現できない。困った。

今朝、家を出る前に、耳栓あり、なしと繰り返し練習していると、耳栓を取ってすぐの音には、私が好まない音があることがわかってきました。音の中には、いろいろな音が含まれていて、その中には雑音もあります。私はその音全てを聞きすぎていて、いやな好まない音が出ることを怖れているので、音量がでにくい。

いやな音と思っているギャンギャンした音は、芯となる音がしっかり出ていれば、雑音ではなく、音の幅となるようです。

今日の演奏は、変な音がなっているのではないか?これくらいでいいのだろうか?と、細かく細かく修正するのをやめて、多少変な音が出ても、果敢に吹くこと、それを決めて挑みました。

後で、演奏したものを聴いてみると、中途半端ながら、所々その幅のある音にチャレンジしているところが聴こえます。

「次のレベルにいく時がきたねぇ。楽しいねぇ。」とは、先生の弁。
私にはでき過ぎたピアニストを得て、贅沢な演奏会でした。本当にありがとうございました。勉強になりました。

気になっていた長男は昨夜の点滴が効いたのか、落ち着いて、熱はあるものの、夫が作ったおかゆを食べておりました。感謝の二日間でした。明日は夫の方が仕事で出かけます。役割交代です。
終わってほっとしました。家族にもお疲れ様でした。




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2 コメント

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お疲れさまでした (piyo)
2009-01-12 17:31:27
昨日はありがとうございました。
息子さんが、体調が悪いとは知らず・・
また、そのことを感じさせない演奏でした。
ご家族、ご自身が元気でも、この年末年始の慌しい中
演奏会は大変でしょうが、ずっと続けていってくださいね。
少し、ゆっくり休んでください~無理かな?
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ありがとうございます。 (パスカル)
2009-01-12 23:00:06
暖かいコメントありがとうございます。
息子のこともありがとうございまう。今日は、煮物や、お味噌汁も食べて、明日は学校に行けそうです。

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