一昨日爪の上にスプレーしてしまった、水性ラッカー。
お風呂に入ってもとれないので、マニュキア落としで、拭き取りました。
使わないので、忘れてました。初めてマニュキアをやりだした高校生の時にかったもの。
少し残ってました。すぐに落ちました。
しかし、もうこれで完成と思っていたのに、じっと見ていると、仕上がりが気になって来ます。
ラッカーには、2度塗りと書いてありますが、もう、4回は塗っています。
しかし、この枠の木の性質か、絵の具を吸い込んでしまい、地が浮き上がってきてムラになっています。
結局、ダイソーで筆で塗るラッカーを買ってきました。
手直し。
Tさんに頂いた書道の古筆。
使い易いです。
Tさん、もう捨ててもいいものだと、言ってましたが、適度に水分を含み、絵の具がグーッと伸びます。
尖った筆先は、細かいところまで入ってきれいに塗れます。
思いついて、マスキング失敗ではみ出した所を
マニュキアリムーバーをコットンに含ませて拭いてみました。
きれいに落ちました。
無料でお母さんたちに、渡すものですが、汚れたものを受取る人の寂しい気持ちを思うと、悲しいなぁと思っていたのです。
よかった、きれいにできた!
おっと他にもやらなくてはいけません。
Yさんに、見本を渡して、コルクボードに貼るフォトフレームを作るのを頼みました。
みんなのチカラを合わせること、限られた中でも誠実に手を抜かないで、質の向上に努めること。
手作りは、音楽に似ています。