おススメ度 ☆☆☆
ホームドラマ好き ☆☆☆☆
座敷わらしは、東北に伝承される精霊のこと。5,6歳くらいの小童で、住みついた家には、幸福がもたらされるという。
で、物語は、食品会社の開発担当が東北支社へ左遷される。これを機会に田舎生活を楽しもうと古民家へ引っ越してくる。家族は反対なのだが、父は一応強引に説得。
家族は、妻と男女の子どもとおばあちゃん。まあ、典型的なサリーマン世帯。おばあちゃんが痴呆症なのもその一例。子供たちもそれなりに悩みを抱えている。
妻は、都会暮らしの良さが忘れられなくて、町で貸家のパンフレットを手に入れたりする。
そんな、家族だが、この家には、座敷童がいた。
最初突然現れ、ちょっとホラー映画風で怖くなるが、徐々に正体が現れて、それが、座敷わらし、そしてお父さんには見えないという不思議。
小さな子供だということが分かると、みんな、家族のように扱いだす。
父の会社での立ち位置が少し描かれ、いまの会社組織のいやらしさも垣間見せる。
子供たちも、都会と違って、のびのびと生活するようになり、何事も順調にいくようになる。(あとネタバレ)
結局、父の転勤で東京へ帰ることに。でも、田舎で学んだことは大きく、家族も団結して生活していけそう。
「相棒」の水谷豊が、一転普通のサリーマンらしく、地味な演技だが、光っている。安田成美もはまり役。
ホームドラマ好き ☆☆☆☆
座敷わらしは、東北に伝承される精霊のこと。5,6歳くらいの小童で、住みついた家には、幸福がもたらされるという。
で、物語は、食品会社の開発担当が東北支社へ左遷される。これを機会に田舎生活を楽しもうと古民家へ引っ越してくる。家族は反対なのだが、父は一応強引に説得。
家族は、妻と男女の子どもとおばあちゃん。まあ、典型的なサリーマン世帯。おばあちゃんが痴呆症なのもその一例。子供たちもそれなりに悩みを抱えている。
妻は、都会暮らしの良さが忘れられなくて、町で貸家のパンフレットを手に入れたりする。
そんな、家族だが、この家には、座敷童がいた。
最初突然現れ、ちょっとホラー映画風で怖くなるが、徐々に正体が現れて、それが、座敷わらし、そしてお父さんには見えないという不思議。
小さな子供だということが分かると、みんな、家族のように扱いだす。
父の会社での立ち位置が少し描かれ、いまの会社組織のいやらしさも垣間見せる。
子供たちも、都会と違って、のびのびと生活するようになり、何事も順調にいくようになる。(あとネタバレ)
結局、父の転勤で東京へ帰ることに。でも、田舎で学んだことは大きく、家族も団結して生活していけそう。
「相棒」の水谷豊が、一転普通のサリーマンらしく、地味な演技だが、光っている。安田成美もはまり役。