おススメ度 ☆☆
「先生を流産させる会」とは、ちょっと異様な題ですが、実はこれ実際にあった話です。ただ、映画は、男子を女子に変えるなど、フィクションにしています。
映画としては、新人監督、俳優も素人が演じ、大作とは一線を画します。上映時間も62分と短編に近い作品です。上映館も限られています。
中学校の先生が妊娠する。丁度、思春期のさかりの女生徒たち、そこに、リーダーがいて、5人でこの会を発足させ、万引きした指輪で団結を誓います。
そして、実験室から持ち出した薬品を、先生の給食の汁にいれ、先生を流産させようとします。また、椅子に細工をしてひっくり返したりします。
だが、先生もさる者、アンケートで実行犯をあぶりだしていきます。
この辺のくだり、かなりホラーっぽく、教育問題もからめて、「告白」と、対比されています。
思春期の女性の気持ちとか、その母親(いわゆるモンスター)の登場とか、旬な題材を提供します。
しかし、あくまで、地味な映画で、羽目を外さず、じっくり作りこんでいます。
時間は短いので、最後まで見せてくれます。
「先生を流産させる会」とは、ちょっと異様な題ですが、実はこれ実際にあった話です。ただ、映画は、男子を女子に変えるなど、フィクションにしています。
映画としては、新人監督、俳優も素人が演じ、大作とは一線を画します。上映時間も62分と短編に近い作品です。上映館も限られています。
中学校の先生が妊娠する。丁度、思春期のさかりの女生徒たち、そこに、リーダーがいて、5人でこの会を発足させ、万引きした指輪で団結を誓います。
そして、実験室から持ち出した薬品を、先生の給食の汁にいれ、先生を流産させようとします。また、椅子に細工をしてひっくり返したりします。
だが、先生もさる者、アンケートで実行犯をあぶりだしていきます。
この辺のくだり、かなりホラーっぽく、教育問題もからめて、「告白」と、対比されています。
思春期の女性の気持ちとか、その母親(いわゆるモンスター)の登場とか、旬な題材を提供します。
しかし、あくまで、地味な映画で、羽目を外さず、じっくり作りこんでいます。
時間は短いので、最後まで見せてくれます。