ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「アレノ」、エミール・ゾラの「テレーズ・ラカン」の翻案!

2016-06-07 19:51:30 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆

ラブ映画好き ☆☆☆

18禁

幼馴染の男二人、女一人。当然三角関係。

結婚している男女と昔の恋人。

郊外の湖で、船が転覆。男女二人が救出されるが、あと一人は。

救出されたのは、妻と元愛人。

夫は泳げない人で、助けられなかった。

死体が見つかるまで、湖のほとりのラブホで、セックス三昧。

セックス描写が丁寧。

わざと、16mmフィルムで撮影。ざらざらした感じ。

そして、夫の亡霊が(ただし、リアルすぎて、怖さはない)。

ようは、男と女の情愛物語。

でも、その割には、淡々としたセックス。

妻役の山田真歩さんは、体当たり演技。

79分の作品だが、ラブシーンが多い。

そして、夫らしい水死体が見つかるが、妻は、夫ではないと。

終末は、不思議な終わり方。

今後を暗示しているのか。

「かぞくのくに」「夏の終り」などの映画プロデューサーの越川道夫の初監督作品。

切ない愛の物語。

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友達付き合いって、そんなにむつかしいものなのか? 続続

2016-06-07 18:28:02 | 日記



この話を読んで、何でそうなるの? と思いませんか?

実は、私なりの解釈があるのです。

というのは、サークル発足後、結婚、転勤などがあって、私は、サークルに参加できなくなりました。

そこで、Kさんに、後を任せたのです。

ただ、その後のことは、話すこともなく、私は、門外漢となりました。

ただ、このサークルで、2組のカップルが生まれました。

その一つが、Aさんです。

当然若き頃ですから、集まったのも、20代前半、サークルはある意味、交際の舞台でもあったのです。

もう1組は、Hさんで、割合早く結婚しました。


で、やはりどうしても、目立った女性は男性たちのターゲットになります。

Hさんも、Aさんも男性たちのあこがれだったのです。

で、私が思うに、Kさんは、Aさんに気があったのではないでしょうか?

Aさんは、Kさんではなく、同じサークルの別の男性と結婚しました。

Kさんは、Hさんの身内の紹介で結婚したようです。

Aさん、Kさんともに、幸せな家庭を築いていたのです。

だが、今回のトラブルは、お互いの気持ちが、どうしても、昔の恋愛事情と重なって、起きたものと考えざるを得ないのです。

だって、ただ知り合っただけの関係だったら、「ごめんね」だけで済むはずです。

それを回りまで巻き込んで、絶交とは、恋愛感情の持つ諍い以外の何者でもありません。

別れた夫婦は、それゆえにこそ、争うのです。

「海よりもまだ深く」のように、子供でもいればまた別ですが!



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