おすすめ度 ☆☆☆
ジェイク・ギレンホール好き、ボクシング映画好き ☆☆☆☆
今年は、すでにスタローンの「クリード チャンプを継ぐ男」が公開されており、やや不利。
だが、ギレンホールの魂をかけてのボクサー像に、しびれる。
徹底的な役作りをしたおかげで、その迫真力は、伝わってくる。
監督は、自身もボクサーであり、その思い入れは伝わってくる。
一度は、チャンピオンに上り詰め、その陰では、施設仲間の妻(トレーナーも兼ねる)の存在が大きかった。
しかし、もともと怒りの感情をボクシングに込め、勝ち上がってきた彼が、挑戦者と出会った会場で、妻が銃に撃たれ亡くなってしまったことから、歯車が狂い始め、豪勢な家を無くし、酒や薬に溺れ、どん底に落ちる。
そして自暴自棄の果て、娘の養育権すら取り上げられてしまう。
もともとこの映画、歌手のエミネムの発案で始まるが、そのどん底から立ち上がるというストリーはそこから来ている。
そして、落ちぶれた末、わらをもすがる思いで尋ねた、元対戦相手のトレーナー(フォレスト・ウィテカーが好演)。
必死の懇願で、掃除夫からスタート。徐々に、回復していく。
そして怒りを封印、再びリングへ上がるため、防御も会得。
娘のために頑張った父親。
家族愛とボクシングはなぜか似合う。
トレーナーの力添えで見事カムバック。
ジェイク・ギレンホール好き、ボクシング映画好き ☆☆☆☆
今年は、すでにスタローンの「クリード チャンプを継ぐ男」が公開されており、やや不利。
だが、ギレンホールの魂をかけてのボクサー像に、しびれる。
徹底的な役作りをしたおかげで、その迫真力は、伝わってくる。
監督は、自身もボクサーであり、その思い入れは伝わってくる。
一度は、チャンピオンに上り詰め、その陰では、施設仲間の妻(トレーナーも兼ねる)の存在が大きかった。
しかし、もともと怒りの感情をボクシングに込め、勝ち上がってきた彼が、挑戦者と出会った会場で、妻が銃に撃たれ亡くなってしまったことから、歯車が狂い始め、豪勢な家を無くし、酒や薬に溺れ、どん底に落ちる。
そして自暴自棄の果て、娘の養育権すら取り上げられてしまう。
もともとこの映画、歌手のエミネムの発案で始まるが、そのどん底から立ち上がるというストリーはそこから来ている。
そして、落ちぶれた末、わらをもすがる思いで尋ねた、元対戦相手のトレーナー(フォレスト・ウィテカーが好演)。
必死の懇願で、掃除夫からスタート。徐々に、回復していく。
そして怒りを封印、再びリングへ上がるため、防御も会得。
娘のために頑張った父親。
家族愛とボクシングはなぜか似合う。
トレーナーの力添えで見事カムバック。