おすすめ度 ☆☆
キム・ギドク好き ☆☆☆
R+18 かなりバイオレンスな拷問シーンがある。
女子高生ミンジュが、集団に襲われ殺された。(ミンジュは韓国語の民主)
1年後、この殺しにかかわった7人の容疑者が、拉致され、拷問され、自白させられる。
でもいずれの容疑者も、命令に従っただけ。
それにしても、なぜ女子高生が殺されたっかの背景については、この映画は明らかにしない。
要は、上から命令された行為にどれだけ自らの責任を負えるのか。
一方、拷問する側の人間は、ネットで集められたいじめを受けている側の人間。
(この拷問団のメンバーのいじめの原因は、一人の役者が演じている。)
そして、それぞれが今の韓国社会の負の部分を背負っている。
7人の容疑者を処刑するうちに、メンバーは離脱していく。
そして、じょじょに、上層階級の容疑者の拷問に。
で、この拷問のリーダーは、実はミンジュの娘(または妹)。すなわち復讐だった。
彼は、仏教の信者。
街を見下ろす岩の上で座禅を、そこに容疑者の一人が現れ??
今までのギドクの作品の、愛好家は、ギドクのメッセージに気づくかもしれない。
まあ、それがないと、ただの復讐映画だ。
キム・ギドク好き ☆☆☆
R+18 かなりバイオレンスな拷問シーンがある。
女子高生ミンジュが、集団に襲われ殺された。(ミンジュは韓国語の民主)
1年後、この殺しにかかわった7人の容疑者が、拉致され、拷問され、自白させられる。
でもいずれの容疑者も、命令に従っただけ。
それにしても、なぜ女子高生が殺されたっかの背景については、この映画は明らかにしない。
要は、上から命令された行為にどれだけ自らの責任を負えるのか。
一方、拷問する側の人間は、ネットで集められたいじめを受けている側の人間。
(この拷問団のメンバーのいじめの原因は、一人の役者が演じている。)
そして、それぞれが今の韓国社会の負の部分を背負っている。
7人の容疑者を処刑するうちに、メンバーは離脱していく。
そして、じょじょに、上層階級の容疑者の拷問に。
で、この拷問のリーダーは、実はミンジュの娘(または妹)。すなわち復讐だった。
彼は、仏教の信者。
街を見下ろす岩の上で座禅を、そこに容疑者の一人が現れ??
今までのギドクの作品の、愛好家は、ギドクのメッセージに気づくかもしれない。
まあ、それがないと、ただの復讐映画だ。