おすすめ度 ☆☆☆
「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による人気ラブコメディが原作。
地味なOL木絵、妄想でOL生活を楽しんでいた。(妄想内に登場するキャラはすべて塚地武雅が扮しており、このキャラでこの映画はずいぶん救われている。奇想天外の面白さをふんだんに味合わせてくれる)
そこへ、ニューヨーク支店から転勤してきた高台光正。この高台家の御曹司、不思議なことに、人の心を読む能力を備えている(高台家の遺伝)。
人の心を読めるがゆえに、普通の人たちでは、飽き飽きしていた光正。妄想癖のある木絵に興味を抱き、つき合ううちにその純真さに惹かれていく。
前半、木絵の妄想に付き合わされるが、木絵を演じる綾瀬はるかがまさにはまり役。ちょっととぼけた感じがまさに適役。
それを、相手の心が読める御曹司が、すべて見透かして、暖かく見守る感じが、まさにラブロマンス向き。
だが、後半、結婚という段になって、高台家の格が問題となってくる。
特に、母親の反対が。
それを、イギリスのおばあさまが解決してくれるという展開。
朝ドラの「マッサン」のヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、演じて、堂々のおばあちゃん。
木絵が水泳が得意ということで、ドーバー海峡を泳いで渡るという離れ業。映像自体はコミカル。
高台光正を演じるのが、斎藤工。
最近ますます、演技に力が入ってきたので、安心してみていられる。
まあ、変則ラブロマンスにひと時を忘れるのも、いいかも。
「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による人気ラブコメディが原作。
地味なOL木絵、妄想でOL生活を楽しんでいた。(妄想内に登場するキャラはすべて塚地武雅が扮しており、このキャラでこの映画はずいぶん救われている。奇想天外の面白さをふんだんに味合わせてくれる)
そこへ、ニューヨーク支店から転勤してきた高台光正。この高台家の御曹司、不思議なことに、人の心を読む能力を備えている(高台家の遺伝)。
人の心を読めるがゆえに、普通の人たちでは、飽き飽きしていた光正。妄想癖のある木絵に興味を抱き、つき合ううちにその純真さに惹かれていく。
前半、木絵の妄想に付き合わされるが、木絵を演じる綾瀬はるかがまさにはまり役。ちょっととぼけた感じがまさに適役。
それを、相手の心が読める御曹司が、すべて見透かして、暖かく見守る感じが、まさにラブロマンス向き。
だが、後半、結婚という段になって、高台家の格が問題となってくる。
特に、母親の反対が。
それを、イギリスのおばあさまが解決してくれるという展開。
朝ドラの「マッサン」のヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、演じて、堂々のおばあちゃん。
木絵が水泳が得意ということで、ドーバー海峡を泳いで渡るという離れ業。映像自体はコミカル。
高台光正を演じるのが、斎藤工。
最近ますます、演技に力が入ってきたので、安心してみていられる。
まあ、変則ラブロマンスにひと時を忘れるのも、いいかも。