ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「スティンガー」、哀しき街に銃弾の雨が降る!

2016-06-12 18:21:26 | 映画
おすすめ度 ☆☆

ロシア映画


「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。

麻薬捜査をめぐって繰り広げられる男たちの裏切りと葛藤のドラマ

冒頭から激しい銃撃シーン。カメラは揺れまくる。

ロシア映画だけに、人の判別がむつかしく、難儀する。

そして、家庭では夫婦の軋轢が。

潜入捜査であるため、裏切りがあると疑いが生じ、謎を深める。

かなり迫力あるシーンが続くが、カメラの揺れと、人物の特定ができず、フラストレーション。

ロシア人が見れば面白いだろうけど。
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「残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋」、ミステリーホラー!

2016-06-12 15:33:30 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆

ホラー映画好き ☆☆☆ ただし、恐怖の連続とか血しぶきとか期待すると期待外れ

実に地味な映画。だが、じわじわときて、鑑賞後に恐怖を感じる映画。

主人公は、ホラー作品も書く小説家。今は、出版社に寄せられるホラー体験をネタに物語を書いている。

その投稿者の一人女子大生の久保さん。住んでいる部屋で奇妙な音がするという。

早速、調査。音は和服の擦れ音。同じマンションの別室の人からも同様な手紙が。

そして問題は、マンションではなく、その土地にあることが分かってきた。

そして、女性が自殺して、揺れる和服のすその擦れる音、赤ん坊の泣き声。

作家仲間や、心霊マニアまで加わって、九州まで出張。

古くは、炭坑での事故がルーツかと。

その穢れは伝染する。

その後、女子大生も、主人公も、不思議な現象に見舞われる。

それは、映画を見たあなたも。

という風に、心理的にジわジわとくる怖い映画だ。

原作は、小野不由美さん。


映画の主人公を、竹内結子さん、久保さんを橋本愛子さん。「白ゆき姫殺人事件」の中村義洋監督作品。



 


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