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「永遠のジャンゴ」、第二次大戦中のパリ、ジャズギタリストジャンゴの人生!

2018-07-10 18:21:30 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆

ジャズ好き ☆☆☆★

1943年、ドイツ軍占領下のフランス。ミュージシャンとして絶頂期のまっただ中にあるジャンゴは、パリの有名なミュージック・ホール、フォリー・ベルジェールを連日満員にし、ナチスに抑圧された市民を熱狂させていた。

だが、ジャンゴはジプシーの出身。ゆえにナチスドイツの迫害の対象に。

次々に同胞たちが消されていく中、ドイツ将校の前で演奏するという大技も。

しかし、迫害の手は忍び寄り、スイスへ亡命しようとする。

天才ジャズギタリストジャンゴ。

映画のあちこちに、彼の名曲がちりばめられている。

軽やかなテンポ、ジャズならではのダンさブルな雰囲気は、ドイツ将校をも引き付ける。

ラストは、教会の中での演奏で盛り上げる。

ジャズギタリストの伝記でありながら、戦争を描いたダブルテーマの物語。

 

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