おすすめ度 ☆☆☆★
青春映画好き ☆☆☆☆
台湾映画 PG12
2015年、台湾で公開されるや4億台湾ドル(約13億円)のメガヒット。続いて中国でも興収1億元(13億円)とヒット。
確かに、胸キュン映画。
高校生活、さえない女子チェンシンに、不幸な手紙が届く。そして3人に不幸な手紙を書く。その一つが、不良のタイユイ宛。
そこから物語が展開。さえない女子なのに、持て男と、不良男の二人に振り回される羽目に。
そのエピソードの数々が、なんとも乙女チック。
チェンシン、それが意外と美人だったりして、
でも、ローラースケートのダメっぷりが男心をくすぐるのか。
展開が読めないはじけっぷりが、まさにコメディ。テンポもよい。
そして、ずっとアンディラウ好きを通して、後半には本物のアンディラウが出演して盛り上がる。
暴力教師のしごきがあったり、不良同士のタイマンがあったりと結構派手だが、基本胸キュン恋愛映画。
日本映画にはない活力がある。