ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「RAW 少女のめざめ」、性の目覚めとガニバリズムの目覚め!

2018-07-15 17:36:45 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆

ガニバリズム映画好き ☆☆☆★

フランス・ベルギー合作

R15+ とにかくグロい。

カンヌ、トロント、サンダンス映画祭で喝采! 新鋭女性監督が描く、“衝撃的"かつ“美しい"<少女の残酷な青春>

ベジタリアンの少女が、獣医科の大学へ入学。

最初の洗礼が血の雨であり、豚の臓物の肉食(ベジタリアンがくるところではない)。。

この映画獣医というところがみそで、グロいところも、獣医でかわされる。

たしかに、動物の解剖とか、随所に、血なまぐさいシーンは満載。

ただ、先輩の姉の行動が要注意。

また、同室の男性(そもそも男性と同室ってどいうこと)がゲイで、セックス相手にならないところもみそ。

ただ、姉と二人で尻丸出しで、小便をするシーンとか、結構性にも開放的。

そしてガニバリズム。

人間の究極の背徳を、女性の新人監督が描くのだから、まあ、興味津々。

そういえば、RAWって生。生きたまま食べないと意味ないのかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一礼して、キス」、弓道部男女の恋物語!

2018-07-15 09:09:33 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

加賀やっこの同名人気コミックが原作。

スポ根物語はいいけど、弓道って地味すぎるのか。スポーツの面白さに欠ける。

高校生にキスってタイトルどうよ。

全体にスローなテンポで展開。

弓道に青春を捧げてきた弓道部部長・岸本杏と、次期部長候補である後輩の三神曜太。

この二人の恋物語だが、ちょっと普通の恋愛映画と違う。

三神の恋が幼過ぎて、ストーカー的。

原作では、この三神がすごく色っぽく描かれているようだが、映画は、むしろホラーっぽい。

ほかのメンバーの話が薄いので、話に広がりがない。

岸本杏に、池田イライザ、三神に中尾暢樹、初主演だけにちょっとぎこちない。

せっかくの弓道映画がもったいない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする