おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場公開)
コロナウイルス騒動で、映画館が閉鎖される直前に公開された映画。おかげで観客数は伸びず惜しまれる。
CM界の澤本嘉光(脚本)、浜崎慎治(監督)コンビによる作品。
薬を飲んで仮死状態になった父親を火葬から救うべく、デスメタルバンドのボーカルである娘がゴースト社員である男性と協力して奮闘していく姿を描くコメディ。
コメディ初挑戦の広瀬すずが、独特のキャラで奮闘。
相手役の吉沢亮も好演。
二日間だけ仮死状態になるという薬をめぐるドタバタ。
まあ、よくある死体もの。三途の川まででてきて本格派。
豪華配役陣が、隅々にいて、笑いを醸す。
社長嫌いだった娘が、最後は、父思いになるというお話。広瀬すずはやはり天才。