昨年12月韓国ケーブルテレビで放送開始。
今年2月からネットフリックスがインターネット配信、連休中は、1位をキープした。
で、後半は、ヒロインセリを韓国に返し、彼女を追う北朝鮮将校を察知したリが韓国へ潜入、同時に彼を追って、リの部隊員たちも韓国へ。
そこで繰り広げられるのは、北朝鮮から見た韓国。何事にも驚くばかりの隊員たち。
一方、帰国したセリを待っていたのは、財閥の後継者争い。
今日の朝日新聞で、治部れんげ女史は、この映画を、既存のジェンダー規範をひっくり返したとしている。
すなわち、男女間の関係が韓国で変わりつつあることを指摘。
一方で、結末として、韓国、北朝鮮ではなく、スイスで二人を結び付けて幕となる。
長いドラマのなかで、様々な社会問題をぶっこんだ展開は、感動なくしては、見られない。
韓国ドラマの神髄だ。