ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「影踏み」、真実を盗み出せ!

2020-05-12 19:20:08 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

映画化が無理とされた横山秀夫のミステリーの映画化。

事件に派手さがないだけに地味な映画。

おまけに。影踏みという厄介なテーマ。双子の片割れという意味。

その辺を理解してないと、ちょっと意味不明。

さらに、登場人物が多く、時系列も乱れて、混乱。

主演の山崎まさよしは、映画ずれしていないので、新鮮だが、無表情、あまりしゃべらない。

住人が寝静まった深夜の民家に侵入して盗みを働く、通称「ノビ師」と呼ばれる泥棒の真壁修一(山崎)は、忍び込みの技術の巧みさから、警察から「ノビカベ」とあだ名されるほどの凄腕ノビ師だった。

ミステリーでありながら、少年時代の恋愛を引きずっている。一種の恋愛映画。

ただ、文具屋の双子のストーカーは意味不明。

 

コメント
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