おすすめ度 ☆☆☆
恋愛映画好き ☆☆☆★
金田一蓮十郎の同名の大人気コミックを実写映画化。
義理の弟透(松村北斗)とギャルに変装した姉湊(森七菜)が別人として付き合うことになる恋愛物語。
父と母が子連れで再婚。
したがって、血縁関係はない。
この地味め女とギャルに扮した女の切り替えが、案外うまく描かれていて、たしかに、森七菜の見た目が、ギャルの時のほうがよく見えている。
本当は好きなのに、むりに距離を置く透の演技もうまく、ありえない話を現実のものにしてくれる。
エンドロールで結婚式を見せるなどいい演出だ。
ジム・キャリーが嘘のつけなくなった弁護士を演じた「ライアー ライアー」(1997)があるが、こちらは、恋愛映画。