おすすめ度 ☆☆☆
サスペンス映画好き ☆☆☆★
直木賞作家・佐藤正午の同名ベストセラーを藤原竜也主演で映画化。
題名からして、何の意味か分からない。鳩は偽札のことらしい。
かつて直木賞を受賞した天才小説家・津田伸一は、担当編集者の鳥飼なほみに執筆中の新作小説を読ませていた。その内容に心を踊らせる鳥飼だったが、津田の話を聞けば聞くほど小説の中だけの話とは思えない。
時制が前後するのと、登場人物が多すぎて、整理がつかない。
人物相関図を見て、何とか理解できた。
ラストは、つじつま合わせのため駆け足。一応まとまるのだけど。
フィクションか、ノンフィクションか?
偽札、妊娠(夫は種無し)、3000万円、やくざやデリヘルが舞台の風俗映画。
だが、エロさはない。