おススメ度 ☆☆☆
女の癒しに興味のある方 ☆☆☆☆
アメリカには、メキシコからカナダまで縦断するパシフィック・クレイスト・トレイル(PCT)という自然歩道があるらしい。
だがそこは、砂漠あり、山あり、雪山ありで、まったく過酷な道だ。
シェリル・ストレイドという女性が、そこに挑戦し、歩き続けた。その自叙伝を映画化したのが本作。
最愛の母親を亡くし、その悩みから、優しい夫を振り切り、薬と男に溺れていた。ついに結婚生活も破たん、一からやり直すべく、PCTの旅に出た。
映画は。過去の物語をフラッシュバックで挿入。徐々に旅の動機が描かれていく。
決断はしたものの、女一人、様々な苦難が降りかかる。
当初は、向こう見ずで出かけたつけで散々な目に、
だが、ヒッチハイクなどを続けながら、優しい人たちの出会いもあり、
徐々に、ハイクのすべを得ていく。
そして、1600キロを走破し、自然の薫陶を受け自らをよみがえらす。
リース・ウィザースプーンが、この過酷な自然走破の難役をこなし、ローラ・ダーンが、母親を演じている。
ロードムービーの変形で、ラストは達成感に満ちるので結構楽しい映画だ。
女の癒しに興味のある方 ☆☆☆☆
アメリカには、メキシコからカナダまで縦断するパシフィック・クレイスト・トレイル(PCT)という自然歩道があるらしい。
だがそこは、砂漠あり、山あり、雪山ありで、まったく過酷な道だ。
シェリル・ストレイドという女性が、そこに挑戦し、歩き続けた。その自叙伝を映画化したのが本作。
最愛の母親を亡くし、その悩みから、優しい夫を振り切り、薬と男に溺れていた。ついに結婚生活も破たん、一からやり直すべく、PCTの旅に出た。
映画は。過去の物語をフラッシュバックで挿入。徐々に旅の動機が描かれていく。
決断はしたものの、女一人、様々な苦難が降りかかる。
当初は、向こう見ずで出かけたつけで散々な目に、
だが、ヒッチハイクなどを続けながら、優しい人たちの出会いもあり、
徐々に、ハイクのすべを得ていく。
そして、1600キロを走破し、自然の薫陶を受け自らをよみがえらす。
リース・ウィザースプーンが、この過酷な自然走破の難役をこなし、ローラ・ダーンが、母親を演じている。
ロードムービーの変形で、ラストは達成感に満ちるので結構楽しい映画だ。