官能映画好き ☆☆☆
ロシア映画 R+15 劇場未公開
美しいモスクワを舞台に繰り広げられる官能サスペンス。
海辺の別荘でひと夏を過ごした女子大生のレイラ。家の修理にやってきたアーテムと恋に落ちる。
レイラは、モスクワに帰るが、アーテムは後を追ってやってくる。再び愛をよみがえらせ、同棲を始める。
だが、レイラの父親が不正取引で逮捕され、その金繰りで、資産家と結婚。
アーテムも年上の金持ち女と結婚。
しかし、レイラとアーテムは、恋の虜から逃れられず、事件は起こる。ここからはサスペンス。
レイラを演じるポリーナ・アンドレヴァがなかなかのロシア美人で、その肉体を惜しげもなくさらす。
何回か、セックスシーンが繰り広げられる、シーン自体は短くそれほどエロくはないが、ポリーナは美しい。
どろどろの恋愛劇だが、あまり暗くならずに淡々と進むのが救い。