日限山4丁目の住民で足腰が弱くて町の北東端にある生協「ユーコープ日限山」に行けない人のため、移動販売の会は、業者に移動販売車を出してもらって毎日曜日14:00-14:45、町の中央にある西洗公園北広場で主に食材を販売するサービスをやっています。
最初は北広場の中央部を広く使い、雨の後、車を入れるので轍(わだち)が深く残り、ときどき広場を荒らしました。また、本来、土日は子供達のために広場を開放しておくため、大人のスポーツサークルなどは広場を使わない暗黙の了解事項がありましたが、移動販売は社会福祉ということで港南土木事務所は移動販売車が広場に入ることを認めたようです。しかし、日曜日13:30-15:00の時間帯は結構広場で遊びたい子供が多い時間帯です。
この問題を解決するため、公園南門を入った所にあるコンクリートで覆われた広場を利用する案が提案されたが、ちょっと広場が狭い、段差が周囲に迫っており、足腰の弱い人には危険ということで否決され、代案として、北広場中央部ではなく、できるだけ広場の正門に近い部分を使うことが決定されました。
結果、北広場中央部が荒れるという問題はなくなり、子供達が遊ぶ空間も復活しました。
ところが、よかった、よかったとはならず、正門付近の広場が荒れる問題が生じました。正門を入ってすぐ広場が荒れているのは問題です。
これは困った問題と思っていましたが、移動販売の会も、問題と認識したようで、土面の凹凸を除くため、また低くなった部分の水はけをよくするため土砂を入れるなどの土面管理を始めました。
きれいな土面が回復するかまだわかりませんが、会が、土面管理を始めたことは嬉しいことです。土面管理は実は簡単ではありません。現実、土面に車乗り入れは無理があります。しかし、今後も土面管理、改善工夫努力を続けてほしいと思います。
なお、この公園も50年たっていろいろな問題があることがわかっています。港南土木事務所も大改修を考えているのではないでしょうか。現在の移動販売のためだけでなく、公園の北部に、自動車も入れる、化粧レンガを張った多目的広場を設け、公園の居場所機能を上げることは望ましいことではないでしょうか。
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