日限山4丁目は1972年に誕生した新町ですが、当時、横浜市は、ごみ置き場をどうするか考えていませんでした。
家が建っていない空き地が多かった時代は、勝手に空き地の土地の角などをごみ置き場にしていました。
現在のようにほとんど家が建っている状態ではごみ置き場問題が大きくなりました。
班とは無関係に、同じごみ置き場を利用するグループができ、グループ内でごみ置き場を移動させていくようにしている所が増えました。移動させる必要がないグループもありますが、大半が移動させていると思います。
土地の周囲にごみ置き場を設定できない家があって、ごみ置き場をどうするという問題が発生するようになりました。
横浜市は、ごみ置き場が交通の邪魔にならないように、ごみ置き場設定のルールをつくっているようです。
これから家をつくる人、家を買う人は、自分の家の周囲にごみ置き場を設定できるか考えなければならないようになっています。道路に面した敷地を全面駐車場などにすると、ごみ置き場設定ができない家になります。すると、その家は、グループからはずれて、自分のごみを出せる場所を探すことになります。
西洗公園周辺の道路のごみ置き場は、非常に多くの人が利用しているごみ置き場です。この公園の周囲の道路は実に3か所もごみ置き場に利用されている状態です。
まちなかの公園が、周辺道路ですが、ごみ置き場としても活用されています。
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