10年ぐらいのスパンで見ると、まだ世代交代が続いているので小学生数は横這いではないかと思います。しかし、15年、20年で見ると、新町であった両町の第一世代は消えると思います。第二世代になります。
第一世代時代のように小学生数が急増することはないと思いますが、まだ波は残るので増えることは増えると思います。15年後、20年後の小学生数の予測をできるだけ正確に行うことがだいじと思います。
増えても両町で小学校は1校でよいとなれば、「1校に統合」は現在的課題になります。
日限山中学校には両町の中学生が来ます。両町の中学生は町の垣根をこえて交流しています。父兄も同様に交流しています。小学校が1校になると両町の交流は一段と深まると思います。
教育関係だけでなく、生活全般で、町の垣根意識が消え、美しい環状緑地帯に囲まれた一つの町意識で一体的に美しい町づくりをやるようになると素晴らしいと思います。
卒業生が、母校がなくなったとの悲哀を感じないように存続する1校を母校とする一方、廃校になった学校の記録をしっかり存続する1校に残すことがだいじと思います。廃校の建物は、使い勝手、寿命の問題があり、永久に残せないが、グランドは、運動公園として利用するとその形を永久に残せます。卒業生は喜ぶのではないでしょうか。グランドの需要は大きいと思います。
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