記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

PokKA pOKa

2008年02月17日 19時31分57秒 | Weblog

 今日はひさしぶりにあたたかい日差しだったから、ぽっかぽかのお布団です。ひと月前までは、天気さえ良ければ毎日干していたのに、今は休日のお日様が唯一の恵み。そして取り込んだばかりのふとんにもぐるしあわせ干したふとんの独特な匂いが懐かしく、ころっと眠ってしまう。以前そんな話を聞いた先輩は、『猫みたいね!』と言った。あいにく今日は実行できず久しぶりにパソコンスクールに予約していたから。
先輩はパリの郊外に住んでいる。ふとんを外に干す習慣がなくなっていたという。こどもたちに、ぽかぽかお布団を体験させたいと言っていた。パリは勿論、郊外もあまり布団がほしてある光景をみたことがない。理由は簡単!街の景観を損ねるという理由で禁止されているのだ。確かに、パリのアパルトマンの窓から布団が見えたらショックかも。日本人でよかったぁ
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夜の顔

2008年02月17日 00時32分27秒 | Weblog

先日、昼間に見た風景とは全くの別人だ。恵比寿なのに京都かと錯覚する。しかも、私の守り神のうさうさののれんだ京都では灯籠をよく見かける。ほんわーっとしたあたたかい灯りが心をくすぐる。だから、ついついあかりに誘われておみせに迷い込んでしまう。さくらや紅葉のライトアップのときも、足もとを照らす灯りをみちしるべに歩くのは、なぜかわくわくする。先が見えないから楽しい。非日常の世界を歩くのだ。
先日、私の鍵の写真を見た人が、鍵の先が見たいと言っていた。すべてがはっきりと見えたいと言う。でも、私は見えないからこそ鍵の魅力を感じている。日本人がだいすきなチラリズムと同じですよ
(鍵の写真は左のブックマークの「パリの写真など」のトップページ)




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