記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

煙草の煙

2008年02月12日 22時41分40秒 | Weblog

海外のモノクロ写真で見る煙草の煙は、独特な雰囲気を漂わせている。けだるく立ち上る煙の動きを、かっこいいとさえ思うけれど、実際の煙は私にとっては毒以外の何者でもない。あの煙で頭痛が生じ、今は吸っていなくても吸っている人のカラダには匂いが深く深くしみついている。最悪なのは話を続けられない事だ。煙草を吸っている人独特の口臭があるからだ。歯周病にもなっているに違いない。パリにいた時一番苦痛だったのが、親しい間柄で交わされる挨拶だった。左右の頬を併せるときに、煙草を吸っている人だと、内心”うえっ”て感じなんだもん。よく息を止めてました
神奈川県で公共施設における禁煙条例を積極的に勧めている話をニュースで聞いた。レストランや宿泊施設の経営者から、反対の声があがっているようだが、長い年月を考えた時、禁煙条例が誰を主体に考えられたものであるかは一目瞭然だ。私にとっては百害あって一利なしの煙草を生産する事自体廃止してほしいくらいまあ、それは仕方ないとしても、公共施設での禁煙は当たり前だと思う。


これ、どこだかわかりますか?
コメント
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