富良野2日目の朝は5時起き
念願の気球に乗るためだ。ただし直前にならないと飛ぶかどうかわからない。風が強いと飛ばないからだ。日中は風が出てきてしまうので早朝と夕方しか飛ばない。半過ぎにフロントから電話が来て決行とのお知らせホテルの前にバスが迎えに来てくれると教えてくれた。バスには私と友達同士で旅行に来た三人組が乗り込んだ。いくつかホテルを回ってお客さんを乗せたあと風のガーデンのある新富良野プリンスで降りた。しばらく芝生を歩くと気球が浮かんでいた。
そして思いの外、人が並んでいた。早朝の北海道はかなり寒かった。長袖のスエットに半袖のニットだけでは凍えそうだった。自分の番になるまでに手がかじかんでいた。気球は遊覧するわけではなくまっすぐ上昇して50メートルの高さで係留する。たったの5分に2100円を払ってみんな満足?する。松葉づえをついたお客さんもいた。私と一緒で念願の夢だったのだろう。
いつの間にか上昇していたが、気づいたら急に怖くなった。遠くを見れば怖くないと操縦士のおじさんは教えてくれたが、私は真下をみたほうが安心した。ちゃんと三本のロープで固定されていることで安心できたからだ。乗る前はたったの5分間に不満だったが、実際に体験してみて十分だと納得した。
高所恐怖症じゃなかったら、季節がいい今、朝早起きして乗る価値大である
fine ART photographer Masumi
念願の気球に乗るためだ。ただし直前にならないと飛ぶかどうかわからない。風が強いと飛ばないからだ。日中は風が出てきてしまうので早朝と夕方しか飛ばない。半過ぎにフロントから電話が来て決行とのお知らせホテルの前にバスが迎えに来てくれると教えてくれた。バスには私と友達同士で旅行に来た三人組が乗り込んだ。いくつかホテルを回ってお客さんを乗せたあと風のガーデンのある新富良野プリンスで降りた。しばらく芝生を歩くと気球が浮かんでいた。
そして思いの外、人が並んでいた。早朝の北海道はかなり寒かった。長袖のスエットに半袖のニットだけでは凍えそうだった。自分の番になるまでに手がかじかんでいた。気球は遊覧するわけではなくまっすぐ上昇して50メートルの高さで係留する。たったの5分に2100円を払ってみんな満足?する。松葉づえをついたお客さんもいた。私と一緒で念願の夢だったのだろう。
いつの間にか上昇していたが、気づいたら急に怖くなった。遠くを見れば怖くないと操縦士のおじさんは教えてくれたが、私は真下をみたほうが安心した。ちゃんと三本のロープで固定されていることで安心できたからだ。乗る前はたったの5分間に不満だったが、実際に体験してみて十分だと納得した。
高所恐怖症じゃなかったら、季節がいい今、朝早起きして乗る価値大である
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