記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

毎年恒例行事

2009年12月27日 10時36分51秒 | Weblog
今年もやって来ました。船橋市中央卸売市場の歳末大売り出し4日間
去年は寝坊して最終日の11時頃に行ったために、くずれた数の子しか残っていなかった。だから今年はリベンジをかけ、開放日初日、しかも8時半到着を果たした初日の早朝とあって最終日のものすごい混雑は免れた。買う店は決まっていてそこですべてまかなうことができる。タラバ、いくら、数の子、タラコ、アジとホッケの干物、数の子、伊達巻、すじこ、エビちゃん、こんだけ買っても一万円でお釣りがきちゃうからウレシイ。さすがに持っては帰れないので宅配便で実家に送った。
水産物のほぼ真向かいは食堂街と、お正月用品などの雑貨を扱っている店が建ち並ぶ。その中に陶器の店を見つけた。陶器はついつい買ってしまうので最近は京都へ行っても見ないようにしていたが久しぶりだったのと、こんな場所にあった事が珍しかったのでのぞいてみた。お店のおばちゃんが「なにか探し物ですか?」とやさしく声を掛けてくれたが、気まぐれに入っただけなので特別目的がない私。大丈夫ですと答えると、ゆっくり見て行ってねと言ってくれた。店内をくまなく探検していると、またおばちゃんがやってきてお茶をついでくれた!カラダが冷えきっていたので嬉しかった
店の中程で箸置きを見つけた。その中にいたにゃんこの箸置きに釘付け二つお買い上げ。去年はうさこもあったらしい。うさこも欲しかったな。この箸置きたったの100円である。お茶まで戴いたのに、たったの200円のお買い物。なんか申し訳ないお茶のお礼を言って店を出た。
その後、かねてから気になっていた市場にある定食やさんに寄ってみた。やっぱり新鮮なマグロをいただきたいひとりだけど勇気を出して一番混んでる店に入った。フジテレビのスーパーニュースで海鮮丼が取り上げられたようだ。海鮮丼に行きたかったけど土日はほとんど食べない私。残してしまうといけないので中落ちとアジの刺身セットにした。お店は高齢のお母さんが元気よく仕切っている。ざっと80才は越えているだろう。ひとりで魚をさばき、あとの4人は盛り付けや電話などの応対にあたっている。お母さんあってのお店なのだ。初めての体験にどきどきだったが、店内は懐かしい雰囲気につつまれていて中に入ったら意外に落ち着けた。焼き魚もショーケースに並べてありカレイやギンダラなどの煮付けやボイルイカもある。
隣にいたおじさんは中落ちとタコを食べていたようだ。お会計の時に見たらほっぺたがピンク色に染まっていた。隣を見ると既に瓶ビール2本空いていた
中落ちよりも久しぶりに食べたアジのお刺身がおいしかった

とても充実した朝のひとときに大満足



fine ART photographer Masumi
コメント
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