記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ホワイトデー

2010年03月13日 21時29分19秒 | Weblog
昨日ホワイトデーのお菓子をいただいた。

先月、バレンタインデーの週の金曜日に社員に一個ずつチョコをあげた私。
もちろん大袈裟なチョコではない。イクスピアリで買っておいたクランチチョコだ。気を遣わせない程度の物を選んだつもり。
単にこういったイベントを楽しみたいタイプなのだ。まさかこのお返しが来るとは思ってもいなかった
しかも私のデスクの横に来てMさんはこう言った。
「14日の日曜日は何の日でしょう?」とニコニコしながら
しかも手には可愛い水色のリボンがついた小さな小箱を持って。
答えはわかってはいたが、たまたまその日が誕生日の社員がいたのでその人の名前をあげたら、笑ってこう答えた。
「ホワイトデーですよ。バレンタインデーの時にいただいたチョコのお礼です。女性社員からお菓子を頂いたお礼も兼ねてみなさんでどうぞ」と。
あんなにまっすぐに面と向かって言われたのは生まれて初めてだった。 こっちが恥ずかしくなるほどだ。
他の社員は直接は見ていなくてもみんな耳をダンボにしていたと思う。だって妙に静かだったし

ああ今年は友チョコも本命チョコもあげなかった。だから余計思いがけないサプライズに年甲斐もなくドキドキしてしまった。
サプライズしたがりやさんが逆の立場になるのは実に慣れないことであり落ち着かないものなのだ



fine ART photographer Masumi
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ねこ好きな日本人

2010年03月13日 17時50分06秒 | Weblog
日本橋三越で明後日月曜まで開催中の岩合光昭さんの写真展を見てきた。
エレベーターを降りると長蛇の列が見えた。チケットを買うだけでなく会場に入るにはさらに横に4つの列
ネットで下調べをしたらねこの写真を持参すると入場券が200円引きになるというので実家のねこの写真をチケット売り場で差し出した。いつ貼ってくれるかな
当然のごとく中も人でいっぱい。写真の輪郭さえまともに見ることが出来ない。これほどまでに日本人は猫を愛しているのだ。
あちらこちらで「かわい~い」と言う声が聞こえてくる。私も心のなかで叫んだみんながやさしい表情になっている。
猫は癒し系なのだ。ネコ嫌いの方には逆効果かな。でもあれほど自由気ままに生きている動物は身近にいない。人間にとってはあこがれの的なのだ。
展示された写真数は結構な数だった。だがもうすこしじっくり見たかった。展示された位置がちょうど目の高さなので混雑した中では人の高さで隠れてしまう。見上げる位置にあれば見ることが出来たと思う。まああえて人の目の高さ=撮影時のネコの目線に設定したのだと思う。それこそが伝えたい情景だから。

確実に全ての写真を見た自信はないが全体的によかったのでこの写真展の記念図録を買った。
ぜひ自宅でも癒されたい。



fine ART photographer Masumi
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