記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

エシャンジュの進捗

2010年03月16日 06時57分10秒 | Weblog
エシャンジュを始めて一週間が過ぎた。

はじめの4人から2人が脱落し今は2人と続いている。
間違ったフランス語でも通じてしまうので会話は進む。始める前に比べたらフランス語に毎日ふれるようになった。でも誤ったフランス語のままでは真の目的である習得にならない。そこである程度お互いを知った今、わたしが送ったメールの添削をしてもらえないか頼んでみた。2人とも大歓迎だった。ひとりは単に正しいフランス語の文面を書くだけではなく、赤ペン先生みたいにわたしの文面の一行下に空白の行を設け、そこに正しい単語を書いてくれた。しかも赤い文字で。
わーい
海のむこう、遠いフランスに赤ペン先生がいる。

母国語を学びたいという気持ちは本国の人にとっては嬉しいもの。ほら、映画の宣伝などで来日した外国人の俳優が挨拶だけ慣れない日本語を一生懸命話す姿は見ていて微笑ましいと思いませんか。
その学びたいという姿勢と行動だけで、たとえおかしな文章でも心のバリアがいとも簡単に剥がれるのだ。

もうひとりは日本語を学び始めたという方なので日本語でも書いてほしいとメールが来た。
こちらは任せて!と言ったところだ。

これって一種の出会い系サイト?と初めはおっかなびっくりのエシャンジュだったが、気のいいフランス人と知り合う事ができた。

本気でフランス語を学びたいと思い立った先輩の知り合いは、フランスに行きフランス人家庭に住み込みで働く事を選んだ。自ら窮地に追い込むタイプだ
日本語が一切遮断された世界に自ら飛び込む潔さ、いまの私には出来ないが、このエシャンジュなら気を張ることなく続きそうだ。
贅沢を言うと女の子の友達も欲しいんだけどな

fine ART photographer Masumi
コメント
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