そういえば、先月の第3木曜はボジョレーヌーボーの解禁日。
当日に飲めなかった私は、京都でいただきました
嵐山にあるフレンチ、ル・プラ・プリュさん。
初めてこの店に来たのは8年位前になる。初めて戴いたランチのコースに大きな手長海老が二匹、これが前菜?と驚く量だった。メインのお肉料理も柔らかくソースがおいしかった。なんといっても別腹をみたしてくれる贅沢なデザートの盛り合わせ大きな白いお皿に4種類はある。盛り付けも十分目を楽しませてくれるのだ。
先日訪れた時は朝ご飯をイノダコーヒでしっかりと満たしていたので、いつもよりひかえめのコースにした。メニューの端にボジョレーのボトルとグラスが紹介されていた。まだ飲んでいなかったのでメニューと同時にオーダーした。ボジョレーはなんだかんだみんなでお祭り気分で騒ぐけど、毎年あまりその良さがわからなかった。今年はおひとりさまの京都のランチ、自分にご褒美のお酒という意味で戴いたせいもあり、美味しいと感じた。とってもベリー系のかおりがする。隣に座った50代前後の夫婦は私がひとりボジョレーを楽しんでいるのに触発されたのか、メインの途中でオーダーをした。
違うテーブルに持っていくボトルのラベルをしっかり記憶した。ボジョレーといえど、ピンからキリまであって同じ味ではないからだ。帰宅してネットで調べるとそれらしきボジョレーを発見
残念ながら2本売りはSOLD OUT 6本売りのみ販売中。これからクリスマス、忘年会、新年会のシーズン、まあ困ることはないと判断し、即注文した。届いたのは先週の土曜日。まだ開けてません。
ル・プラ・プリュ 京都府京都市右京区嵯峨新宮町72-1 075-881-9329
fine ART photographer Masumi