今朝の新聞投書欄を読んだ途端、
「これって私だよね」って思わずつぶやいたわ。
もうぴったり当てはまる。
いわく、
台所に行っても何をしに来たのか、なぜ冷蔵庫を開けたのか。
辞書を持っても探す言葉を忘れているって!
生活に支障がないが、このところ頭が空っぽになった気がするって。
このところを、ずっとまえからに置き換えたいけれど。
ああ、我々ははどこから来たのか。ちがうか。
で、私。
先週の金曜日、体育館の玄関でバトミントンコーチらしき若い男性にぱったりあったのよ。
どこかで見たことあるなあ、知っている顔だけれどなあ、とは思った。それは確信した。向こうだって一応にっこり笑って頭下げてくれているからさあ、知り合いのはずなわけよ。でも、悲しいかな、それがどこのどなたか特定できない。
特定できなくてもいい!と断言できるよりは近しい関係だと思うから、頭下げるだけでは気持ちが悪い、なんか一言言わねば・・・ねえ。
しかたない。
「すみません、どなたでしたっけ?」
聞いたね。
「・・・・の。・・・です」
なんとなんと、母がお世話になっている施設の介護員の方でした。
いつもいつもお世話になっている方でした(ーー;)
しょっちゅう顔を合わせてご挨拶している方でした(ーー゛)
制服着ていないと分かりませーーーん。
任侠(ちがう)ヘルパーさん。
まことに失礼しました。
挙句の果てに昨日は、靴下は持っていったけれど、運動靴を忘れてしまいました。
そういうことで。私の頭は空っぽどころの騒ぎではありません。