反省した、昨日の。自分が気に入らないものをブログに載せてどうする!失礼じゃないか、ね。
近頃、後悔と反省しきり。いかん。
でもでも。こちらはすごく気に入ってるの。
横須賀美術館、建物見ただけで、もういっか、な気分。
中に入ると
『麗子立像』も『高峰秀子像』も、もちろんもちろん「いいなあ」と思ったけれど、私が一番おもしろかったのは、2章の
*モダンガール
いやあ、昭和初期の女性ってほんとうにモダンだったのね。
今よりずっと洒落ていたのね。
絵、ポスター、写真、雑誌表紙。そこに登場する女性たちがみんな生き生きしているのよ。びっくり。
なかでも、激しくお持ち帰りしたいと思ったお気に入りは、
(漫画雑誌だと思うけれど)第4次『東京パック』の表紙、裏表紙原画3点。
大正10年、昭和5年にして斬新なデザインの絵。恐れ入ります、の世界。
『百花繚乱 女性の情景』
まさにその通り。1章から4章まで飽きない展示方法、作品で久しぶりに軽く興奮しました。
で、もうひとつの特別展 『及川正道 イラストレーションの世界』こちらも楽しんだ。
雑誌*ぴあ の表紙をを描いていた人だったのね。
今回は、ホームページもアクセス方法だけしか見なかったから、もっと読んでから行くべきだったと後悔と反省。
SMAPの面々だってもちろん。
なんで、木村香取仲居しかいないんだ!と、私が叫んだのは言うまでもないこと。
だって、私は持ってるもんね、「山のあなた」のツヨシクン表紙ぴあ。
それなのに原画と作者のひとことがないとは。なによそれ。
イラストレーション展示や小品の方が、このモダンな美術館にはあっているかもしれない・・・なんて。
生意気。
レストランでひと息つく。
海辺ウオーキングは嫌だと言っておきながら。
もしかすると挑戦なさる方がいるかもしれないと思って。いらぬお節介。
馬堀海岸から横須賀美術館まで歩く