雨が本降りかと思えばスーッと小降りになり、雲の切れ間から日が差して来てやれやれと安堵すればまたあっという間に降りだす。
空もまことに忙しいことで・・・
秋に赤い花、別にいけないわけじゃないけれど、なんとなく季節外れの感あり。
でもでも畑の隅の赤い花は目立つ、思わず足を止めるわけ。いいのか!赤い花!
セイタカアワダチソウの歌があるくらいだから、赤い花の歌だってあるね、と、うろ覚えの歌詞を検索。あったあった ♪赤い花白い花。
赤い花つんで あの人にあげよ あの人の髪に この花さしてあげよ
赤い花 赤い花 あの人の髪に 咲いて揺れるだろう お陽さまのように
ああ、今聞くとちと恥ずかしい。
今は恥ずかしいけれど、当時はフォーク全盛の時代だったものね。なんていうことないセンチメンタル気分。
YouTubeで 赤い鳥 山本潤子さん ビッキーズ を聞く。
ビッキーズが 昭和51年 NHK みんなのうた で歌ったそうだから、きっと私はこれを聞いていたのね。♪ セイタカアワダチソウの唄とみんなのうた繋がり。
百日草
ダリア
サルビア
吾亦紅よ、あんたも名前に免じて混ぜてあげる。
それにしてもなあ。
あの人の髪にさす、咲いて揺れる赤い花は何だろうねえ。
間違ってもこれらじゃないよねえ。