ちゅっぱが生まれてきてくれたことは、大きな喜びでこの上なく幸せだけれど・・・
彼女が成長したときの日本はどうなっているのだろう、と漠然とした不安を覚えることも事実。
投票所に行く道すがら「入れたい人も党もないね」と夫と嘆く。
それでも棄権するわけにはいかない。
結果が分かる前から白旗あげたり、
議員になるつもりもないのに比例名簿に入っていたりするなんて選挙民をばかにしている、と怒る。
それでも白紙投票するわけにはいかない。
投票済ませての帰り道。少し遠回りして・・・
四方に枝を広げて突っ立っている木だって
サッカーに興じている子供たちだって
体ほぐしている少年野球の君たちだって
きゃんきゃん吠えているわんこだって
みんな心豊かで穏やかな世界がずっと続いてほしいと願っているよね