雨戸を開けたらあるいはカーテンを引いたら、低い山が見える小さな川が流れている田畑が広がっている、
そんな場所に住んでいたら・・・と旅行から帰って来てふと思う。
私、新潟に住んでいたことあるのに、お隣の北陸は3年前に初めて金沢に行ったきりで、住んでた当時は
行こうなんて思いもしなかった、日本海側の県なんてって嫌いだったのよ。若かったのね、浅かったのね。
以前行った琵琶湖の湖東地方、今回の福井・石川のひっそりと忘れられたような所に佇む寺社や遺跡。
けっこう今でも残っていて、風景が浮かんできて、とても好きな場所になったわ。
朝倉氏遺跡 殿様屋敷跡から
当時もこんな風景が広がっていたのだろう
一乗谷川の流れ
岡太神社
居合わせた地元の老人が神輿太鼓をたたいてくださった。
岡太神社は紙祖神を祀っているので、鳥居前のまんホールの蓋はカラーの絵柄、めずらしい。
平泉寺白山神社 本社の彫刻
横の梁は昇り龍と降り龍 (分かりにくくてごめんなさい)
本社の床を支える柱 1本の木ではないところが珍しいんですって。
芭蕉句碑 『うらやまし 浮世の北の 山桜』