どうせ上野まで行くなら展覧会のほかに1か所くらい訪れてみようとなって。
東京国立博物館に行く道からちょっと先の「国際子ども図書館」はどうだということで。
カフェで軽いランチを食べることにして。
「国際子ども図書館」正式名称は「国立国会図書館 国際子ども図書館」
なかなかにいかめしい名称だ。
国際子ども図書館には、「レンガ棟」と平成27年に竣工した「アーチ棟」の2つの建物があります。これらの名称は、アーチ棟の竣工時に名づけられました。
レンガ棟は、明治39年に帝国図書館として建てられ、昭和4年に増築され、国際子ども図書館の開館に際して、その建物の原形保存に努めながら、児童書の専門図書館としての機能を果たすための改修を行い、平成14年5月に全面開館しました。
との説明。レンガ棟の改修には建築家・安藤忠雄氏の参画があったとのこと。
エントランスのガラスボックスなんかがそうなのね。
で、明治、昭和、平成と改修が行われた古い歴史がある建築物の内部見学。
芸大への道 先の信号を渡る
右 黒田記念館を見て 手前へ歩くと
レンガ棟一階部分
大階段
三階部分
講堂
残念ながら各部屋は撮影禁止 カフェお食事も止めて。
前に書いた方がよかったのかもしれないけれど、子ども図書館とは全く関係なくトーハク
本館前の堂々たるユリノキが見事に黄金色に輝いて出迎えてくれた。
こちらは樹齢140年、明治8~9年頃に渡来した30粒の種から育った1本を、明治14年にこの場所に植えたものだそうだ。
うーん、ユリノキの方がちょいと古いわね。それにしてもお見事、迫力がある。
庭園を回ってきてからの方向から
実りの秋。この日だけは身も心も実りの秋になったみたい。
「国際子ども図書館」の情報をありがとうございます。
立派なユリノキはちょっとした思い出があり、嬉しく
眺めさせていただきました。
最寄駅からなら上野東京ラインでちょこっと。
近いですよ。晩秋の1日を楽しんでくださいませ。
さて「ユリノキの思い出」
想像しています。