14日マヤランに会いに行った舞岡公園。
古民家でひとり散歩女性に出会って、古民家を出ていつものコース田んぼ脇の道へ下りようと
歩いていたら、またその方に。
木の葉をかき分けている。んん?何をしているのだろう、ちょっとそばに行ったわけ。
あらあ、*アケビがもうこんな大きさになっていて。この公園でアケビを見るのは初めてだ。
「ここについている葉は3枚ですよね」と言う。
「実の生る葉は5枚だと聞いたんですけど3枚ですよね」と念押しする。
確かに3枚だ。私も念入りに数えたけれど3枚だ。ま、3枚でも5枚でもいいか、なんて。
すると、すぐ横の ↓ を指して、
「あれはなんていう名前ですか」と訊ねてくる。そりゃあ私急に得意顔になって、
*キンミズヒキ 確信持ってお答えしました、はい。
あまりの自信満々な態度に感じるところがあったのか、その女性続けて、
「なんとかニンジンって花がありますか」と訊いてくる。
うーん、*なんとかニンジン、ね。思い出そうとしばし立ち止まる。
あああはいはい *ツリガネニンジン です。よかったわなんとか思い出して。
「この下の土手にありますよ、お時間あったらご一緒に。咲いてなかったらごめんなさい」
と案内する。よかったわ、咲いていて。おまけに名前の由来までえらそうに披露する。
「野草はかわいいですよね」と私。
「名前覚えると楽しいですね」と女性。「さっきのはなんでしたっけ?」
*キンミズヒキ
そうよね、1回でなんて植物名は覚えられないわよね。よーく分かります。
そこでお別れしてさらにぶらぶら。
*ゲンノショウコ
*ノコンギク
*ヒヨドリジョウゴ
*ミズヒキ
感心されてもらってます。
自然も豊かでそれでいて大都会の
ビル群も近くいい処にお住まいに
なっておられ環境抜群ですね。
いやいや、詳しいなんてとんでもないです。
覚えていた時もあるのですが、今は忘れるのみで。
「忘却とは忘れ去ることなり」古いですね。
もしご存じでしたら同世代、ということにして、ね。
鎌倉にも近いし、なかなかいいところかもしれません。ただ一つ、坂が多くて膝には難儀なのです。