今朝は久しぶりの曇り空、本格的な曇り空。
しばらく晴天続きだったからいいか、ま。
もうちょっとだけイタリア旅行思い出を。そもそもなぜイタリアだったか。
就職氷河期だった娘が泣く泣く就職した先がデュッセルドルフ支店で、一度会いに行かねば
と相談し、落ち合う先をミラノとしたことが始まり。ホテルは中央駅からほど近い場所。
いろいろな偶然が重なってほんとに何の不安もなく娘とはうまく会うことができて。
その時のホテル(ホテル名はなぜかナポリ)フロントの素敵なオジサンが、
「ベネチアに行ったか」と訊いたの。
「行ってない」と答えたら「why?」とそれはそれは残念そうに言ったわけ。
さあそれからよ。私のベネチア行きに熱が入ったのは。
それまで海外旅行なんて行こうとも思ってなかったのに。
そんなにベネチアって素晴らしいとこなのかってね、こりゃあぜひ行かねばと。
で、帰ってきたばかりで渋る娘を口説いてふたり旅行。
ベネチアは本島のホテルに泊まることができたから、船の1日乗船券を買って乗り放題。
リド島ムラノ島などの島まで足を延ばし、ほぼベネチアを満喫した。リド島から本島に
帰ってくるとき、サンマルコ広場が見え始めた時のこれぞベネチア光景は忘れられない。
忘れられないといえば、帰りベネチアの空港から飛行機に乗ってのアルプス越えした風景。
アルプスの少女の世界、ため息よ。窓から飽きずに眺めていたわ。そんなこんな。
本題、冬の山手イタリア山庭園。老木古木の裸木がきっぱりと潔い。風格がある。
短いけれどメタセコイア並木がまたいかにも。
東門から入って ブラフ18番館横から見る
庭に回ると 外交官の家を背景に
外交官の家
外交官の家
他の老木古木
コブシ
ベニバナトチノキ
サクラ ブラフ18番館
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