(この方は何の関係もないのですが、とりあえず可愛いのでお出ましいただいてから)
どう書いていいのか頭の中がぐるぐるしていてどうにもまとまらない。
『任侠ヘルパー』
それにしてもよくできた脚本だと思う。
介護の現実の問題を、1話ずつほとんど全ての観点から突いてきている。
それも、本質をぐさっと切り取って。
昨日の7話もそう。母娘二人暮らし、シングル女性の一人介護。
母に振り回される娘の人生が何ともせつない。
少し明るい、ドラマらしい結論で。でも絶対それで解決じゃないよなあと思わせて・・・
「リミットー刑事の現場2」も息をつかせないくらい見入る大満足な終わり方だったが、この「ヘルパー」もきっちり終わっていただきたい、それを予感させるからね。
「リミット」の音楽は、cobaさん。「ヘルパー」はどなたか知らない。
ドラマには、音楽の効果がすごく影響するんだと改めて実感した次第で。
ドラマの山場が倍増されて面白くなる。
もちろん役者も。主役から脇役に至るまで力のある俳優さんたちが演じていると、もうもう引きこまれるからね。
「ヘルパー」でいえばゲストの方も。(いつぞや、津川さん、失礼しました)
昨日でいえば、江波杏子さん、西田尚美さん。
画面に出てきただけで二人の境遇がにじみ出ていたぐらいの迫力で。
そりゃあ、クサナギツヨシがすごいことは言うまでもないよ。(親ばか)